ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
生活扶助受給の妊婦に虫除け=国が無料で配布の意向発表
ジカ熱と小頭症の関係が取り沙汰される中、マルセロ・カストロ保健相が25日、生活扶助(ボウサ・ファミリア)受給者が妊娠した場合は、連邦政府が無料で虫除けを配布すると発表した。 ジウマ大統領が消臭した会
-
ゼロテス=ルーラ三男支払疑惑に新説=戦闘機購入にも関係か?=M容疑者がロビー活動で関与=ジウマ政権時に契約締結
連邦警察は、ゼロテス作戦に関し、ルーラ前大統領の三男、ルイス・クラウジオ氏の企業にロビイストのマウロ・マルコンデス容疑者から支払われた金が、第1期ジウマ政権で締結された、空軍用のスウェーデン製戦闘機
-
ジカ熱対策=問題発言の続く保健相=女性蔑視の疑いも持たれ=大統領府はあきれ気味
ブラジルはジカ熱を媒介するネッタイシマカの抑制に成功しているとは言いがたい状況にあるが、マルセロ・カストロ保健相(PMDB・民主運動党)による実情認識の甘さを疑われる発言に、政府は困惑、嫌悪感まで示
-
国外送金に25%課税?=観光業者や旅行客ら混乱
1月1日から国外で受けるサービスのために国外にある銀行口座に送金すると25%の所得税が課税される事になり、外国旅行などの経費が更にかさむ事になったが、課税対象や課税率が不明確なため、観光業者や消費者
-
サンパウロ市創立462周年に=Gジルのショーなどで賑う
25日はサンパウロ市の創立462周年記念日で、市内では、24日から25日にかけて多くの催しが開催された。 今回の市制記念日は23日から3連休ということもあり、連休を活かして市内各地で多くのイベントが
-
PB社=原油安で小規模油田赤字に=掘れば赤字止めれば違約金
【既報関連】NY市場での原油価格が1バレル=30ドルを割り込んだ事で、ペトロブラス社(PB)は8割の油田の今後について〃板ばさみ〃状態となり、その処遇に困っていると25日付エスタード紙が報じた。 8
-
ロンドリーナでまた地震=1カ月余りで11回の揺れ
サンパウロ総合大学(USP)地震研究センターが、パラナ州北部のロンドリーナ市で21日午後、マグニチュード(M)1・8の地震が観測された事を明らかにした。今回の地震は、15年12月14日以降、11回目
-
25日よりモンドリアン展=再評価著しいデ・スティル運動
サンパウロ市中央部にある市内有数の美術館のひとつ、ブラジル銀行文化センターで25日から「ピエト・モンドリアンとデ・スティル運動展」が開催される。 ここ数年、サンパウロはちょっとした絵画展ブームだ。2
-
アルゼンチンで化石発見=大型の恐竜のノトコロスス
アルゼンチン西部のメンドーサ州で発掘調査を行っていた古生物学者達が21日、ノトコロススと呼ばれる大型の恐竜の化石が見つかったと発表した。 アルゼンチン人のベルナルド・ゴンサレス・リガ氏をリーダーとす
-
サンパウロ州が州立大の予算削減=商品流通サービス税減収で
サンパウロ州政府が、サンパウロ総合大学(USP)、カンピーナス総合大学(Unicamp)、パウリスタ州立総合大学(Unesp)への予算を2億3300万レアル削減した。 州立大学への予算は商品流通サー