ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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マクリ=マルビナス問題で穏便姿勢=反クリスチーナ路線の現れ
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は21日、英国のデヴィッド・キャメロン首相と会談を行う際、マルビナス諸島に関し、前任のクリスチーナ大統領とは異なる路線を取ることで対英関係を変える意向だと、21
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イビラプエラ強姦事件=同じ日にアラスタォンも
【既報関連】17日にサンパウロ市イビラプエラ公園で「ロレジーニョ・ド・ベイジョ」が開催され、16歳と18歳の女性が強姦に遭ったが、当日は集団強盗(アラスタォン)も発生していたと21日フォーリャ紙が報
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ミナス州=20日未明に脱線事故=川の増水で孤立した人達も
ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ大都市圏のマテウス・レメで20日未明、同都市圏と三角ミナス地帯をつなぐセントロ・アトランチコ線で貨物列車の脱線事故が発生した。 事故発生時刻は午前3時頃で、機関車
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硬貨不足でつり銭払えず=値上げしたはずなのに料金そのまま
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は19日、地下鉄、鉄道、バス等の公共運賃が今月9日より3・80レアルになったのに、つり銭用の硬貨が不足して不都合が起きている原因は造幣局にあると不満を述べた。
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Selic=大幅な上昇は見送りへ=直前のIMF観測発表で=連邦政府やPTはひと安心=「中銀への政治介入」の声も
中央銀行のアレッシャンドレ・トンビニ総裁が19日、同日発表された国際通貨基金(IMF)のブラジルの国内総生産(GDP)の予測を受け、異例の声明を発表した。これにより、19、20日開催の通貨政策委員会
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エウクリーデス生誕150年=ブラジル各地で記念イベント=短編映画も作成される
1月20日はブラジルの作家エウクリーデス・ダ・クーニャ生誕150周年で、自社特派員でもあった同氏の足跡を20日付エスタード紙が報じた。 1890年代に北東伯で起きたカヌードスの乱を描いた「奥地(オス
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デング熱=サンパウロ州は1割の市で流行状態=例年なら4月がピークだが
サンパウロ州保健局が18日に発表した統計によると、州内645市中、1割強の67市でデング熱が流行状態である事が判ったと20日付エスタード紙が報じた。 平年のデング熱のピークは4月だが、保健局が今季初
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五輪チケット再販売開始=報道用スペース割り当てる
開会式や閉会式、人気種目の決勝なども含むリオ五輪チケットの再販売が21日午前10時よりrio2016.com/ingressosで開始されると20日付伯字紙サイトが報じた。 21日から再販売される種
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エドゥアルド・カンポス氏=飛行機墜落は操縦ミス=事故調査報告で軍が見解
ブラジル空軍は19日、14年8月に起き、大統領候補だった故エドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)の事故死を招いた飛行機事故の原因は操縦ミスと断定した。20日付伯字紙が報じている。 この事
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カーニバル=地方では不景気が水差すも=主要都市のエスコーラのパレードは敢行
暦の上でのカーニバルは2月9日だが、多くの町では既にブロッコと呼ばれるグループの行進が始まり、2月5日から灰の水曜日の10日正午にかけて、サンボドロモでの行進などの公式イベントが開催される。 5日の