ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ネイ・マットグロッソの70年代音源集=ブラジル音楽界きっての超耽美派
ブラジル音楽界の70年代を代表するスター、ネイ・マットグロッソの同時代の作品をまとめた作品集「アノス70(70年代)」がCD6枚組セットに未発表曲をつけて発表された。 ブラジル音楽の70年代と言えば
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難民と共に過ごしたブラジル人弁護士
サンパウロ州出身の弁護士エジガルド・ラオウル・ゴメスさん(30)は、欧州の難民のニュースに心を痛め、彼らの痛みを身を持って体験しようと、リュック一つと寝袋、パスポートと小額の現金を持って旅立ち、シリ
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PMDB=連立離脱は先延ばしへ=3月の党大会は党首選中心=ジウマ罷免の勢いダウンで=マリーナはテメルを警戒
ジウマ大統領の罷免の勢いがなくなってきたことを受け、民主運動党(PMDB)幹部らが、連立与党からの離脱を先延ばしにする可能性が強まっていると、19日付伯字紙が報じている。 PMDBの党大会は昨年1
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対イラン貿易3倍増狙う=制裁解除後の関係強化求め=旧来の親イ路線アピール
16日に発表された米国とEUの対イラン制裁解除を受けて、ブラジル政府は今後5年以内に、イランとの貿易額を3倍にする見通しを持っていると19日付フォーリャ紙が報じた。 15年の伯イ両国間貿易総額は16
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IMF=ブラジルの成長予想を下方修正=景気の落ち込みは長期化か
国際通貨基金(IMF)が19日に「世界経済に関する報告書」を発表し、ブラジルの国内総生産(GDP)は、16年がマイナス3・5%、17年もゼロ成長で終わると予想したと同日付G1サイトやアジェンシア・ブ
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サンパウロ市タクシー=運転手の服装規定始まる=言葉使いにも制限を課す
「フォーマルズボンか濃い色のジーンズと、フォーマルシャツ」。18日よりサンパウロ市で発効したタクシー運転手(以下「運転手」)の服装規定に、運転手が戸惑いを見せていると19日付フォーリャ紙が報じた。
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68歳女性18日に死亡=サントス港の火災が原因で
【既報関連】サンパウロ州海岸部グアルジャー市で14日に起きた、サントス港の貨物集積所での薬品コンテナの火災事故で犠牲者が出たと19日付G1サイトが報じた。 亡くなったのは、グアルジャー市ヴィセンテ・
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市長選前にハダジの評価さらに悪化
イボッピが19日に発表した最新の世論調査によると、再選を目指すフェルナンド・ハダジサンパウロ市市長への不満が高まっていることがわかった。 昨年の11月30日から12月18日に行われた調査で、ハダジ政
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休みなしのブラジル・サッカー=国際親善のフロリダ杯
現在アメリカフロリダ州で、サッカートーナメント「フロリダ杯」が開催されており、ブラジルから4チームが参加している。 ブラジルのサッカーの日程は、20世紀前半から行われており、2月から5月に開かれる州
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広大な国土が仇に=心臓移植患者に臓器届けられず亡くなる
重篤な心臓病でブラジリアに入院し、移植手術を待っていた12歳の少年が、適合する心臓が見つかったのに、輸送用の飛行機の不足で心臓を受け取れず、15日に亡くなった。 国立移植センターは、1月1日に同君に