ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ルガーノがサンパウロ復帰=05年のクラブ世界一立役者
サンパウロFCに待望の人気選手が帰ってきた。ウルグアイ代表の元主将でもあったセンターバック、ディエゴ・ルガーノ(35)が10年ぶりにサンパウロFCのユニフォームを着ることとなった。 ルガーノは200
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ジャノー=セルヴェローの証言裏付ける=コーロルの背後にルーラ=PT議員の起訴状の中で=BRD内で大型汚職展開
【既報関連】昨日付本紙で報じた、92年に大統領罷免を受けたフェルナンド・コーロル上院議員(ブラジル労働党・PTB)が、ルーラ前大統領(労働者党・PT)からペトロブラス子会社のBRディストリブイドーラ
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運賃値上げ反対デモ頻発=強硬化する軍警の鎮圧手段=14日にも次のデモを予定
【既報関連】サンパウロ市では無賃乗車運動(MPL)主催による公共交通料金値上げ反対デモが頻発しており、8日に続き、12日も軍警との衝突が発生したと13日付伯字各紙が報じている。 軍警は12日のデモ参
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半年経っても仕事がない!=不景気で失業期間より長く
15年に景気後退(リセッション)に陥ったブラジルでは、就労希望者増もあって失業率が上昇。それを受け、解雇された労働者が再就職するまでの期間が伸びていると10日付エスタード紙や13日付G1サイトが報じ
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ルッソマノが議員秘書解雇=サンパウロ市市長選への対策か?
今年10月のサンパウロ市市長選の有力候補と目されるセウソ・ルッソマノ下議(ブラジル共和党・PBR)が、自身の非政府団体(NGO)職員も兼ねる2人の議員秘書を解雇した。13日付フォーリャ紙が報じている
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12月より断水時間短縮=降雨量増で若干の余裕
サンパウロ州水道公社(Sabesp)は、降雨量が増え、貯水池の水位が回復傾向にある中、多くの地域の断水時間を短縮したと13日付エスタード紙が報じた。 同公社のサイトによると、15年初頭は平均15時間
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穀物生産で新記録更新=今年も昨年比0・5%増か
ブラジル地理統計院(IBGE)が12日、2015年の穀物生産量は2014年を7・7%上回る2億950万トンだったと発表した。IBGEでは、今年の生産量も昨年比0・5%増の2億1070万トンと予想して
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健全経営で1部残留=ブラジル南部、シャペコエンセの奮闘
決して潤沢ではない予算だが、地元の企業家の支援を受け、ブラジルサッカー界のビッグチームを向こうに回し、無名に近い選手達が奮闘を続ける小さな町の小さなチームの一つに、サンタカタリーナ州シャペコー市に本
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ボウイの死がブラジルでも大きな話題=国内アーティストも多くが反応
12日付のサンパウロの2大新聞、フォーリャ紙、エスタード紙両紙の一面の半分は、イギリスのロック歌手、デヴィッド・ボウイの死亡記事が埋め尽くした。 ボウイは、ロックの音楽的可能性を開拓しただけにとどま
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セルヴェロー=報奨付供述の内容明らかに=転任はルーラからの報酬=シャヒンの貸付疑惑深まる=FHC政権時代の汚職も暴露
ラヴァ・ジャット作戦の重要被告であるペトロブラス(PB)元国際部長のネストル・セルヴェロー被告の報奨付証言の内容が12日付伯字紙で明らかにされ、ルーラ前大統領(労働者党・PT)との関係や、PB内での