ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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日産がブラジルで新車種生産=7億5千万レの大型投資
日産自動車が4日、リオ州レゼンデ工場で新型スポーツ用多目的車(SUV)「キックス」の生産を開始すると発表したと5日付エスタード紙などが報じた。 街乗りとオフロード走行が可能な「クロスオーバー」の一種
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皮膚がん=10年で死者1・5倍に=定期検査と日焼け止めを推奨
国立ガン院(Inca)のデータを基に行った調査によると、皮膚がんによる死者は過去10年間で55%増加したと4日付エスタード紙が報じた。13年の皮膚がんによる死者は3316人で、03年の2140人より
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パラナ州=バスとトラックが激突=8人が死亡する惨事に
6日早朝、パラナ州北西部エンジェニェイロ・ベウトロン市で、トラック2台とバス1台が衝突し、8人が死亡、40人が重軽傷を負う事故が起きたと、6日付G1サイトなどが報じている。 現場は州道82号線の21
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リオ五輪サッカーのOA枠は?=ドゥンガが考えているのはこの3人
2016年に入り、そろそろリオ五輪のことも気になりはじめる頃だが、サッカー・セレソンのドゥンガ監督は既に、リオ五輪のオーバー・エイジ枠(24歳以上、正確には92年12月31日までの生まれ)の3選手を
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在庫一掃のバーゲン開始=6日前から列をなす人も
景気後退で失業率も上昇、所得低下も加わって消費者が買い控えなど、クリスマス商戦は振るわなかったブラジルだが、同商戦で売れ残った品など、在庫一掃のバーゲンに期待する人達が早々と列をなしている。最大70
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テメル=疑惑の港湾企業から献金=国に巨額負債のリブラ社=新港湾法で謎の恩恵も=PMDB内部で不審な動き
ミシェル・テメル副大統領(民主運動党・PMDB)の14年の大統領選の献金企業である港湾企業のリブラ・グループ(以下リブラ社)が、13年の新港湾法により、巨額の負債があるにもかかわらずサントス港の契約
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輸入減で貿易黒字が拡大=マイナス4%成長の痛手=レアル安でも輸出は伸びず
商工開発省が4日に発表したデータによると、景気後退に苦しむブラジルでは、15年の総輸入額が13年に記録した2397億ドルより682億ドル減少し、貿易収支の黒字額が197億ドルに拡大したと5日付伯字各
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デング熱=例年より早い時期から増加=保健プランは検査を義務化
保健省の統計によると、15年1月~12月第1週までのデング熱患者は158万7080人で死者は839人、平年より早い10~11月に増加が始まったと5日付エスタード紙が報じた。 9月末の統計発表後、10
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ベネズエラ=5日に注目の議会開始=反政府派と大統領が激突
5日にベネズエラの議会が今年初日を迎えたが、反チャヴィズモ派が議会で多数を占める17年ぶりの議会とあって、早くも緊迫した空気が流れていると、5日付伯字紙が報じている。 昨年12月に行われた選挙では、
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ES州で落石事故発生=家屋3軒壊し住民らが避難
エスピリト・サント州(ES)ヴィラ・ヴェーリャ市ボア・ヴィスタの丘で、1日午後6時頃に落石が発生し、3軒の家屋が破壊され、少なくとも14人の負傷者を出したと2日付エスタード紙、5日付G1サイトが報じ