ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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新財相にバルボーザ企画相=財政健全化に自信見せる=自身の粉飾会計関与を否定
数カ月にも及ぶ経済政策を巡る対立の末、ジウマ大統領は18日、財務相の交代を正式に発表したと19日付伯字各紙が報じた。 後任には予算企画相を務めていたネルソン・バルボーザ氏が就任し、次の予算企画相には
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テメル氏にも500万レ?=裁判所への申告と食い違い
ロドリゴ・ジャノー検察庁長官が、15日に敢行された連警のカチリナリアス作戦のためにテオリ・ザヴァスキ最高裁判事に送った文書で、ミシェル・テメル副大統領もラヴァ・ジャット作戦(LJ)で有罪となったOA
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パラー州=麻薬取引用の潜水艦押収=木造の小屋に隠れて建造
15日、パラー州州都ベレンより85キロ離れたヴィジア・デ・ナザレーで、市警が違法で建造中の潜水艦を発見、押収したと19日付フォーリャ紙が報じた。現場はグアジャラー・ミリン川沿いの漁村の傍で、「私有地
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最高裁=ルーラ三男の請求を却下=ゼロテス作戦の報告書見れず
ルーラ前大統領の三男ルイス・クラウジオ氏が最高裁に、自身が捜査対象となっているゼロテス作戦での連邦警察の報告書の中身を見たいという請求を出したが、却下された。21日付エスタード紙が報じている。 同氏
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WSL2年連続ブラジル人が総合優勝=30レアルのサーフボートから始まった栄光
昨年のガブリエル・メジーナに引き続き、2年連続でブラジル人選手がサーフィン世界王者に輝いた。ミネイリーニョことアドリアーノ・デ・ソウザ(28)が、世界を転戦し、総合点で競うワールド・サーフ・リーグ(
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最高裁でジウマ側が勝利=大統領罷免手続きの審理で=野党シャッパと無記名投票却下=審議の継続は上院が選択
17日、最高裁でジウマ大統領罷免の手続きに関する審理が行われ、下院が8日に無記名投票で決めた野党側のシャッパ(リスト)などが却下され、大統領側に有利な結果が出た。18日付伯字紙が報じている。 今回
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レヴィ財相が辞意表明か=突然の発表に大統領は不満=後任には現企画相が有力
17日に今年最後の国家通貨審議会(CMN)に出席したジョアキン・レヴィ財相は、来年1月末のCMNには出席しないと、事実上の辞任宣言をしたと18日付伯字各紙が報じた。 同財相は、会合後に年末の挨拶をし
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ペルナンブコ=6日間で小頭症児3人死亡=視覚障害なども懸念される
全国で最も小頭症の事例が多いペルナンブコ州で、6日間に3人の小頭症児が死亡していた事が確認されたと18日付エスタード紙が報じた。 小頭症は北東伯を中心に流行状態となっているが、同州での小頭症児の死亡
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サンパウロ州の学校占拠遂に終結へ=38日過ぎ、戦略転換決定
【既報関連】ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事の目指す州立校再編に反対し、11月初旬から始まった生徒達の学校占拠が21日までに終結すると18日付エスタード紙が報じた。 学校占拠は一時200校近く
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黒い血作戦=LJ被告らをSBMで告発=FHC時代に始まったとも
リオ州検察は17日、カルドーゾ元大統領(FHC)時代に始まったとされる、オランダのSBMオフショア社の石油採掘船の賃貸契約をめぐる贈収賄疑惑で、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で起訴されたペトロブラス(