ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ジウマ大統領=レヴィ財相の訴え取り入れず=予算黒字目標0・5%に=想定外歳出減ならゼロ
ジウマ大統領は15日、16年度の基礎的財政収支黒字目標を国内総生産(GDP)の0・5%(305億8千万レ相当)とする修正予算案を議会に送付したと16日付伯字各紙が報じた。 大統領府の決定は、レヴィ財
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ジカウイルス=小頭症の事例2千超す=輸血での感染例も確認
保健省が15日、ジカウイルス(ジカ熱)との関係が疑われる小頭症の事例が19州と連邦直轄区(DF)で報告され、134件でジカ熱感染が確認されたが、102件はジカ熱との関係が否定された事と、2165件は
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フィッチ=ブラジルの長期債務を格下げ=わずか2カ月で投機級に
世界3大格付会社の一つのフィッチが、16日に外国通貨によるブラジルの長期債務の信用格付をBBB-からBB+に引き下げたと同日付伯字紙サイトが報じた。 同社は10月にブラジルの信用格付をBBBからBB
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ルーラ=「ポルトガルの悪統治のせい」=ブラジルの教育遅れについて
ルーラ前大統領が、ブラジルの高等教育の遅れをポルトガルの植民地政策のせいにする発言を行い、物議を醸している。14日付フォーリャ紙サイトなどが報じている。 問題の発言は11日夜、スペインのマドリッドで
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リオ五輪で追悼の黙祷を=ミュンヘン五輪テロで亡くなったイスラエル人選手の妻の戦い
イスラエル人のイラーナ・ロマノさん(69)は43年間、一つの目的のために戦ってきた。1972年のミュンヘン五輪で起きたテロ事件で亡くなった重量挙げ選手で夫のヨセフ・ロマーノ氏ら、11人のイスラエル人
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LJ=クーニャ議長宅を一斉捜査=収賄や資金洗浄の証拠求め=関連する人物にも疑惑の目=新旧閣僚や議員も対象に
15日午前、ラヴァ・ジャット作戦の一環としてのカチリナリアス作戦が敢行され、ブラジリアとリオのエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)宅で家宅捜査が行われた。また、同議長との関係やLJ
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ZV発見に医療規範変更=保健省が妊娠検査器具配布=小頭症予防に対処呼びかけ
ジカウィルス(ZV)と小頭症の増加を前にブラジルの医療政策の転換が迫られている。医師達はZV感染が疑われる患者を発見したら、正式な検査結果が出る前に各自治体の保健医療機関に伝える事が出来ると15日付
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人間開発指数=ブラジルのランク一つ下がる=所得減などで改善も減速
国際連合開発計画が14日、ブラジルの人間開発指数(HDI)は0・755で、14年発表の0・752より若干改善したものの、世界188カ国の中でのランキングはスリランカに抜かれて75位となったと発表と1
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クーニャ=「議員剥奪」の審議継続=LJの捜査が行われた日に
下院倫理委員会が15日、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)の議員権剥奪をめぐる審議継続を決めたと同日付伯字紙サイトが報じている。 ラヴァ・ジャット作戦への関与や偽証を問題視されて
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NFP抽選結果発表される=新形式で100万レ当選
サンパウロ州財務局は15日、12月のサンパウロ州ノッタ・フィスカル(NFP)の抽選結果を公表したと15日付G1サイトが報じた。今回の抽選対象者は、8月に買い物などを行い、納税者番号(CPF)か全国法