ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
財相降ろしの動き加速か=早くも後任候補取りざた=メイレレス氏オファーを否定=株価や為替は好意的に反応
ルーラ前大統領が、ジョアキン・レヴィ財相を降ろして後任にと推しているエンリケ・メイレレス元中銀総裁は、11日に参加したブラジリアでの全国工業連合主催の全国産業会議で、記者団に対し、条件が整えば引き受
-
Sabesp=ビリングスから規定超の放水=水量豊富だが水質に問題=グアラピランガの配給拡大も
サンパウロ水道公社(Sabesp)が、水質汚濁疑惑のあるビリングス湖から規定以上の水をグアラピランガ湖に流していると12日付フォーリャ紙が報じている。 2014年から表面化したサンパウロ州の水危機解
-
堤防決壊=予防対策費の支出抑制響く=計りきれない被害の大きさ
【既報関連】ミナス州マリアナ市で5日に起きたサマルコ社鉱山の堤防決壊は、鉱山活動監査用の予算支出が抑制されている中で起きた、予期された事故と12日付エスタード紙が報じた。 鉱山の安全管理のあり方を監
-
北東部=頭が異様に小さい新生児急増=初の国家衛生非常事態宣言
保健省は北東部で新生児が異様に小さな頭で生まれてくる小頭症が多発していることを受けて、国家衛生非常事態を宣言したと12日付伯字各紙が報じた。 小頭症は脳の発育が悪いために脳の体積が小さく、頭蓋腔の容
-
サントス・ファンが撲殺死=加害者はパルメイレンセ
8日夜、サンパウロ市東部でパルメイラス・ファンから角材で頭を殴られ、こん睡状態だったサントスFCファンが11日夜、死亡した。12日付G1サイトなどが報じている。 亡くなったのはタクシー運転手のジェル
-
ネイマール初のW杯予選=いきなり迎えた大一番=手負いのアルゼンチンと敵地で対戦
10月に開幕した2018年ロシアW杯予選を1勝1敗で終えたサッカー・ブラジル代表こと〃セレソン・ブラジレイラ〃は、今月12日と17日にそれぞれ、ブエノスアイレスでアルゼンチン、サルバドールでペルー代
-
ブラジルで「十戒」が大ブーム=モーセの紅海割で高視聴率
ブラジルのTVドラマ界で今、レコルデ局で放映中の「十戒」が空前のヒットとなり、話題を呼んでいる。 今年の3月から放送開始のノヴェーラ「オス・デース・マンダメントス」は、旧約聖書のモーセの「十戒」を題
-
〃森の豚〃が町に侵入=ロライマ州の住民が仰天
ブラジル北部にあるロライマ州で9日、町の中に、イノシシに似た〃森の豚〃が大量に侵入し、住民が大慌てするという事件が起きた。 〃森の豚〃ことクビワペッカリーは南北アメリカ大陸に生息する草食性の哺乳類で
-
クーニャ=弁解の矛盾早くも突かれる=「父の借金など知らない」=故下議の息子が検察に証言=PSDBも議員罷免求める
エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)のスイスの秘密口座に130万スイス・フランを振り込むように指示したと言われていたフェリペ・ジニス氏が10月に連邦検察庁で、ジョアン・エンリケス被
-
サンパウロ市西部=反学校再編の生徒が校舎占拠=包囲の警察が水の供給絶つ=自主的退去を呼びかけるも
サンパウロ市西部ピニェイロス区フェルナン・ジアス・パエス校(F校)で10日、ジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事が進める州立校再編に反対する生徒生達による立てこもり事件が発生したと11日付伯字各紙