ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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日本企業=セニブラがパルプ生産停止=サマルコ鉱山の堤防決壊で
【既報関連】ミナス州マリアナ市のサマルコ社鉱山で5日に起きた鉱山廃水用ダムの堤防決壊事故の影響で、同州イパチンガ市に本社があるパルプ製造メーカーのセニブラが10日、7日からパルプの生産を中止し、代替
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ブラデスコGの社長2人死亡=小型飛行機が農場に墜落
10日夜、ブラデスコ・グループの社長2人を乗せた小型飛行機が墜落し、搭乗した4人全員が死亡した。10日付伯字紙が報じている。 10日午後7時過ぎ、ゴイアス州カタロン市とミナス・ジェライス州グアルダ・
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リオ五輪・陸上に衝撃=露国組織的ドーピング発覚
来年開催のリオ五輪に、ドーピング問題が大きな影を落とし始めた。 11日付エスタード紙によると、世界反トーピング機関(WADA)第三者委員会責任者のリチャード・パウンド氏が9日、ジュネーヴで350ペー
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ジョアン・ジルベルト現る=隠遁の地を離れ新作準備か?
「ボサノバの神様」として世界中にその名を知られる存在でありながら、謎多き私生活でも有名なジョアン・ジルベルト(84)が、長きにわたる隠遁生活から脱し、次のプロジェクトに動き出したようだと10日付フォ
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MG州=サマルコ鉱山の操業禁じる=公式の死者4人、不明22人=河川の汚染で下流は断水=ES州援助を呼びかけ
【既報関連】5日午後にミナス州(MG)マリアナ市で発生したサマルコ社(S社)の鉱山廃水堤防の決壊事故は、発生から5日経った10日も被害の全容は判明せず、2次災害も広がっていると10日付伯字各紙が報じ
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女性の殺人=黒人犠牲者は54%増=死亡率も世界ワースト5位=性差別と人種差別が背景に
2003~13年の10年間に、黒人女性の殺人件数が54%も上昇するなど、ブラジルでは女性に対する暴力が深刻であることが明らかとなった。9日付伯字紙や各紙サイトが報じている。 ラテン・アメリカ社会科
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インフレ=12カ月の累計10%に=電気代値上げなどが響く
地理統計院が6日、10月の拡大消費者物価指数(IPCA)は0・82%上昇し、1~10月の累計は8・52%、12カ月間の累計では9・93%に達したと発表と7日付伯字紙が報じた。 今年累計の8・52%は
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大物外交官がリオで転落死=後遺症による事故か自殺か
ブラジルを代表する名外交官として知られたセバスチャン・デ・レゴ・バロス・ネット氏(75)が9日、リオの自宅アパートで転落死した。10日付伯字紙が報じている。 調べによるとレゴ氏は午後1時頃、リオ南部
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連邦直轄区=バスが通らず馬車が代役=未舗装の道路は故障が続出
連邦直轄区セイランジア市のマドゥレイラ地区で、アスファルト舗装されていない道をバスが走る事を拒否し、住民は馬車をタクシーとして利用していると10日付G1サイトが報じた。 馬車タクシーは2・50レアル
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ネイマールに世界が絶賛=球を浮かせたスーパー・シュート
8日に行われたサッカーのリーガ・エスパニョーラ(スペイン・リーグ)で、バルセロナのネイマールの決めたシュートが「キャリア史上最高」のものとして世界中から絶賛を浴びた。 そのシュートは、本拠地カンプ・