ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ州議会も公共の場での授乳を承認
サンパウロ州議会が3日、公共の場所での授乳を認め、授乳を禁じた場合は510レアルの罰金を科す法案を承認した。ジェラウド・アウキミン知事の裁可を待って発効となる。
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ブラジル全国選手権=首位攻防戦は意外な大差に=首位コリンチャンス、2位のアトレチコを敵地で圧倒
「エウ・アークレジート!」「エウ・アークレジート!」―。アトレチコ・ミネイロにとって、勝ち点差8で首位を突き進むコリンチャンスとの勝ち点差を縮め、優勝争いに踏みとどまる最後のチャンスである、11月1
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ファンと警官が自宅に侵入=ガス弾発射などで家屋破損
ブラジル選手権で首位攻防戦が行われた1日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテではコリンチャンス・ファンと警官の抗争が起き、彼らがなだれ込んだ家の主人がケガをした上、扉やトイレも壊されるという事件が
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タイースが人種差別の被害=フェイスブックの写真の髪型に関し
ブラジルで最も人気の黒人女優、タイース・アラウージョが自身のフェイスブックの写真投稿欄に人種差別的コメントを書き込まれ、話題となっている。 タイースと言えば、夫で俳優のラーザロ・ラモスと共に、「ブラ
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サンパウロ市市長選世論調査=ルッソマノ氏が圧倒的人気=2位に3倍近くの34%=ハダジは不支持響き4位に=マルタとダテナが2位争い
2日、16年度サンパウロ市市長選に関するはじめてのダッタフォーリャの世論調査の結果が公表され、前回選挙で3位のセウソ・ルッソマノ氏(ブラジル共和党・PRB)が34%の圧倒的な支持率を誇り、現職のフェ
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ブラジル経済=低迷脱出の糸口見えず=来年GDPマイナス確実=世界経済の後押し期待薄
ブラジル経済は、過去100年以上の歴史の中で最も厳しい危機に突入する可能性があると3日付エスタード紙が報じた。 エコノミストの間にはブラジルの景気後退は2年間続くとの共通認識が広まっているが、これは
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地球温暖化=気温上昇2度未満は困難=各国に更なる努力を促す
国連の気候変動枠組み条約事務局が10月30日、世界各国が公表した温室効果ガス削減目標を達成しても、今世紀末の世界の平均気温上昇を2度未満に抑える事は困難との見解を表明し、各国の更なる努力を促したと1
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妊娠中絶法案反対デモ発生=リオに引き続きサンパウロ市でも
サンパウロ州中心部パウリスタ大通りで、合法中絶を困難にし、中絶薬の販売などを制限する連邦法案5069―13号に抗議するデモ活動を女性人権団体が行ったと10月31日付伯字各紙が報じた。 同法案は強姦に
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ホンダ新工場の操業延期=今年好調もブラジル市場悪化で
日本の自動車大手ホンダは10月30日、ブラジルの自動車市場の落ち込みを受け、サンパウロ州イチラピナに建設中の第2工場の操業開始を遅らせると発表した。10月31日付伯字紙が報じている。 ホンダのイチラ
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2日が「死者の日」の休日のため、3日付け本紙は休刊となります。