ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
名前のせいで検査出来ず=親の愛の証しと改名拒否
ミナス・ジェライス州のモンテス・カルロス市に、名前のせいで男性と勘違いされ、毎月きちんと保険料を払っているのに、婦人科の医師から指示された検査を5度も拒否された女性がいる。 15時間も何も食べずに検
-
LJ=ルーラの背後に疑惑の人物=交渉に参加のブンライ氏=バイアーノの証言で浮上=義理の娘に収賄の疑いも
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)に関する報奨付証言で、ルーラ前大統領(労働者党・PT)の友人の牧畜系企業家のジョゼ・カルロス・ブンライ氏がペトロブラス(PB)国際部に関連した交渉で賄賂の支払いを承認した
-
サンパウロ市長=日曜のパ大通り通行止決定=州検察は反対の姿勢崩さず=懸念される病院への交通
4カ月に及ぶ議論噴出の末、フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(PT・労働者党)は15日、毎週日曜日の午前9時から午後5時まで、サンパウロ市の目抜き通り、パウリスタ大通り(以下「パ大通り」)を歩行者天
-
基礎的財政収支=今年も赤字は避けられず?=粉飾会計一括清算なら大穴
今年の基礎的財政収支の黒字目標を国内総生産(GDP)の0・15%に引き下げてから3カ月も経たない15日、連邦政府の経済スタッフが今年の基礎的収支は赤字不可避として、黒字目標や歳出額算定基準の見直しを
-
南大河州で大水害が発生=3人死亡、13万人に影響
風速時速100キロ以上の突風を伴う嵐が14日夜、南大河州都、ポルト・アレグレを襲い、グアイバ湖の水位が再び上昇。16日朝には2・8メートル前後を推移するまでになったと16日付G1サイトが報じた。 同
-
ウストラ元陸軍大佐が死去=軍政時代の拷問は謎のまま
軍政時代にサンパウロ州の陸軍秘密警察(DOI―Codi)司令官をつとめ、数々の拷問を行ったとされるカルロス・アルベルト・ブリリャンテ・ウストラ元陸軍大佐が15日未明、癌と心臓病の合併症状によりブラジ
-
ルイス・カルロス・ミエーレ死去=ブラジル芸能界屈指の才人
1960年代より、ブラジルの芸能界でプロデューサー、司会者、俳優としてマルチな才能を発揮し続けたルイス・カルロス・ミエーレが14日、リオデジャネイロ市の自宅で倒れ、帰らぬ人となった。77歳だった。
-
ペットボトルでチケット入手=下部リーグの熾烈な昇格争いも佳境に
サッカーブラジル全国選手権は1部セリエAの20チームだけではない。2部セリエBに20チーム、3部セリエCに20チーム、4部セリエDには40チームも参加している。 16日から19日、3部と4部では、来
-
クーニャ=連邦政府に助け求める=議長延命のため苦肉の策=ジウマの罷免は弱体化か?=ルーラもバックアップへ
ラヴァ・ジャット作戦に関連し、スイスの秘密口座を巡る金の動きなどの証拠を連邦検察庁に握られたエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)が、自らの任期全うを目的に連邦政府に接近を図っており
-
大統領府=職員3千人の解雇延期=連立与党に配慮強いられ=公用車利用制限等で倹約へ
大統領府は、ジウマ大統領が省庁削減と抱き合わせて発表していた3千人の管理職の解雇を一時先延ばしすることを決めたと15日付エスタード紙が報じた。 この延期は、人員整理の前に政治的な危機が過ぎ去るのを待