ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ州立校=再編問題で抗議行動続く=検察局も調査に乗り出す
【既報関連】サンパウロ州政府が9月に発表した州立校の再編問題で抗議行動が続き、検察局も調査や調整に乗り出したと14日付伯字紙や各紙サイトが報じた。 サンパウロ州政府の学校再編案は、16年からは小学校
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サンパウロ州政府がまた秘密処理=軍警にまつわる26事項で
サンパウロ州政府が13年の条例で軍警に関し、26の事項を秘密扱いにしたことが明らかとなり、刑法学の専門家が問題視していると15日付エスタード紙が報じている。 同年12月の記録によると、ジェラウド・ア
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フィッチ社がブラジル格下げ=投資不適格級に待ったなし
15日、英国ロンドンと米国NYに本拠を置く世界3大格付け会社の「フィッチ・レーティング」(F社)が、ブラジルの信用格付けをBBBからBBBマイナスに引き下げた。これは投資不適格級(ジャンク)転落一歩
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セレソン安堵の1勝=ホームでベネズエラに3―1で快勝=ウィリアン大車輪の活躍
セレソン(ブラジル代表)は、13日に行われた2018年ロシアW杯予選第2節、ベネズエラ戦で3―1と快勝し、通算成績を1勝1敗とした。 先に行われたチリ戦は0―2で敗れ、連敗スタートだけはなんとしても
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絶不調オスカールに非難殺到=司令塔役に黄信号か?
サッカーのワールドカップ南米予選は第2節を終了したが、ブラジルのサッカー・ファンの注目は良くない意味で、司令塔オスカール(チェルシー)に向けられている。 8日のチリ戦、13日のベネズエラ戦でもオスカ
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生活扶助受けるシリア人=ブラジルに難民向けプログラムなく
母国では4千ドル(1万5千レアル相当)の月給をもらい、大学院では最も優秀な生徒の一人でもあったプログラマーのアリさん(34)は、1年7カ月前に難民としてブラジルに着いた。 所得もなく、貧困生活を余儀
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空調設置枠にはまって御用=寛大な店主、泥棒を無罪放免
12日の早朝、アマゾナス州マナウス市西部のコンペンサ区で、身長約160センチ、体重約80キロの男がガラス屋に盗みに入ろうとしたが、エアコンを備え付けるための枠に身体が挟まって動けなくなる事件が発生し
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最高裁=クーニャの方法論を却下=大統領罷免手続きに関し=議長の判断が不可欠に=野党側は作戦の変更も
13日、連邦最高裁のテオリ・ザヴァスキ判事とローザ・ウェバー判事は、下院でエドゥアルド・クーニャ下院議長が提唱していた、ジウマ大統領罷免請求の取り上げ方を「憲法違反」との解釈で無効とした。同議長は上
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サンパウロ州政府=モノレール民営化を検討=「早くて安価」の当て外れる=「世界的に時代遅れ」の声も
サンパウロ州政府はサンパウロ市内の二つのモノレール(東部の15号線、南部の17号線)の建設、営業を民営化することを計画していると13日付フォーリャ紙が報じた。 ジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事
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アマゾナス州=火災で12市緊急事態に=今年は既に1万1千件越す
少雨干ばつで泣くアマゾナス州では野火や山火事を含む火災が多発しており、同州政府が12市に対して緊急事態を宣言したと13日付G1サイトなどが報じた。 緊急事態と官報にも記載されたのはマナウス、アウタゼ