ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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少量の闇ガソリン給油で逮捕=国境越えドライブが災難に
9月8日、ベネズエラで違法ガソリンを買った容疑で3人のブラジル人が拘留されたが、購入したのは25リットルのみだったと、アナ・カシア・ダ・シウヴァ・オリベイラさん、カシオ・ダ・シウヴァ・アルメイダさん
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新閣僚人事発表される=省庁数は39から31に=PMDBの影響力更に増す
ジウマ大統領(労働者党・PT)は2日、省庁削減に伴う新閣僚人事を発表したと2日付伯字紙とサイトが報じた。 新閣僚人事は、野党側から出されている「大統領罷免請求」を否決またはお蔵入りさせるため、また予
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世紀末には3・5度上昇=気候変動の専門家が予測
9月29日、サンパウロ市中央のフォーリャ紙本社で、ケンブリッジ大学などで教鞭をとるデヴィッド・キング博士による気候変動に関する講演会が行われた。京都議定書後、各国は新たな温室効果ガス排出削減目標が確
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リオ五輪=大会中の入国ビザ取得免除=下院で承認、上院審議へ
連邦下院議会は1日、16年リオ五輪、パラリンピック期間中にブラジルを訪れる外国人のためのビザを免除する法案を承認した。同法案は成立までに、上院での承認とジウマ大統領の裁可を受ける必要があると同日付各
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ブラジル航空大手=カラカスへの便が運行危機=ベネズエラの経済問題で
為替変動などの問題でベネズエラでの売上金を受け取れず、GOLやTAMといったブラジルの主要航空会社がカラカスへの便を減らしていると2日付伯字紙が報じている。 現在、ブラジルからベネズエラへの航空便は
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政府の失政のツケは払わない!=巨大アヒル人形を使っての反増税運動
1日、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)のパウロ・スカッフィ会長らが首都ブラジリアの連邦議会前で、増税反対キャンペーンを開始した。 同会長考案の「アヒルを払ってたまるか(「他人のツケを払う」の意)」
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“ブラジルのハリー・ポッター”死去=別の顔である軍警のパトロール中
9月30日、世界的な人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」のブラジル吹き替え版で、主人公ハリーの声をつとめた声優のカイオ・セーザルさん(27)が亡くなったが、その原因は予期せぬものだった。 カイオさん
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ルーラ政権の収賄疑惑浮上=MP471承認で裏工作=エスタード紙が独占報道=ルーラの息子も金受け取る
ルーラ政権時代の2010年に通過した、自動車製造業者に対する税優遇処置の延期を認めた暫定令(MP)471に関し、業者がロビイストに賄賂を払う相談を行い、賄賂と疑われる金がルーラ前大統領の息子の経営す
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サンパウロ市=多いバイクでの負傷者=違反摘発と交通量に差=減らぬ危険なすり抜け走行
サンパウロ市全体の交通量においてバイクは13・2%を占めるだけだが、サンパウロ市で発生する交通事故の負傷者の半分はバイクの運転手や同乗者が占めている。他方、バイク運転手に科された罰金はサンパウロ市全
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ビリングスからの送水開始=取水用ポンプは天然ガスで
サンパウロ州で水危機が叫ばれ始めてから1年半後の9月30日、リオ・グランデ水系のビリングス湖からアウト・チエテ水系のタイアスペバ貯水池への送水が始まったと1日付エスタード紙が報じた。 ビリングス湖か