ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジル政府=露国から対空ミサイル購入=8年以内総額5億ドル支出
ブラジル政府は16年に、ロシアから3基の対空ミサイル防衛システム、パーンツィリS1を購入すると、19日付エスタード紙が報じた。 総額5億ドルに及ぶ取引は、ミシェル・テーメル副大統領が16日、モスクワ
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大サンパウロ市圏でまた集団殺人=カラピクイバで4人を射殺
大サンパウロ市圏カラピクイバ市で19日未明、ピツァリアで働いていた16~18歳の青年4人が、車で来た4人組に射殺される事件が起きたと20日付伯字紙が報じた。 8月13日に18人が殺され、8月27日に
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機械工が料理人に大変身=ブラス区に住むタラルさん
サンパウロ市内の買い物のメッカ、ブラス区に住むタラル・アル―ティワニさんは、買い物客がひしめく朝10時、懸命にパン生地をこね、シリア名物のエスフィハを作ってはオーブンに入れるを繰り返している。 シリ
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カルロス・マンガが死去=ブラジルのお笑い支えて半世紀
映画監督やテレビ・ディレクターとして、半世紀以上にわたりブラジルの娯楽文化に貢献してきたカルロス・マンガが17日、リオの自宅で亡くなった。87歳だった。死因はまだ明らかにされていない。 カルロス・マ
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幹線道路で大渋滞発生=軍警ヘリが離陸不能となり
18日朝、サンパウロ市南部の幹線道路、マルジナル・ピニェイロスのカステロ・ブランコ方面の車線に着陸した軍警のヘリが動けなくなり、同幹線道路の車の流れが一時、完全に遮断された。 午後3時半には、一般車
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ルーラ=ジウマと大統領官邸で会談=予算補正案を全面支持へ=経済安定と罷免防止優先=連立には忠誠心を要請
ルーラ前大統領は17日にブラジリアに飛び、大統領官邸でジウマ大統領と緊急会談を行った。ルーラ氏はそこで、連邦政府が14日に発表した16年予算補正案を支持し、自らも同案への支持を呼びかけることを約束し
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遂に大統領罷免請求提出=下議長 執務室で受け取る=与党の造反議員も加わる
17日、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)はジウマ大統領の罷免請求書を受け取ったと18日フォーリャ紙が報じた。クーニャ議長が執務室に提出者を招きいれて、罷免請求書を受け取る様子は
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全国テスト=3年生で単純計算できず=読解力不足は全てに影響
教育省が17日、14年に行った全国テストの結果、3年生の57%は単純計算さえできず、22%は短い文章も読み取れない事が判明したと発表したと17日付各紙サイトや18日付エスタード紙が報じた。 公立校4
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レアル安=国内旅行に追い風=成長の余地ありブラジル観光業
昨今のドル高傾向でブラジル人が国外旅行を控え始めた事と、米ドル建ての支払いが一般的なクルーズ旅行の停滞が、国内のホテルに追い風となっていると18日付エスタード紙が報じた。 宿泊予約サイトHoteis
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工業界の雇用0・7%減=7カ月連続で前月より減る
地理統計院(IBGE)が18日、7月の工業界の雇用は前月比0・7%減り、7カ月連続で雇用減と発表したと同日付各紙サイトが報じた。 工業界の雇用減は1~7月で5・4%、前年同月比で6・4%だ。7月は、