ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ドイツよりずっと割り高=サッカーチケット値段の怪
8月初旬にジウマ大統領によって裁可された「プロフット法」には、サッカークラブは庶民的な価格でチケットを提供しなくてはならないと規定されているが、その枚数や価格は明文化されていない。ブラジルのサッカー
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セアザのスープ祭り延長=好評メニューで6日まで
サンパウロ州食料保管センター公社(Ceagesp、通称セアザ)が、8月恒例のスープ祭りを9月6日まで延長する事を決めた。 延長された週は、常連客へのアンケートで好評だったスープが提供される事になって
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ムヒカ、ブラジルで語る=スピーチで一躍有名となったウルグアイ前大統領
昨年までウルグアイの大統領をつとめていたホセ・ムヒカ前大統領が27日朝、リオのブラジル・マスコミ協会(ABI)で講演を行い、世界的に有名となったメッセージ色溢れるスピーチをブラジルの聴衆の前で聞かせ
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第2QのGDPが1.9%縮小=数字でも景気後退を確認=各種の指数悪化裏付ける=先行き不透明で強い不安も
地理統計院(IBGE)が28日朝、第2四半期の国内総生産(GDP)は第1四半期比1・9%縮小し、リセッション(景気後退)が数字の上でも明らかになったと発表したと同日付各紙サイトが報じた。 数字の上
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下院CPI=PBでジルセウを召喚=BNDESでは総裁も=ルーラにも手は伸びるか?
26日、下院のペトロブラスの議会調査委員会(CPI)は、労働者党(PT)の元官房長官で8月3日に逮捕されたジョゼ・ジルセウ容疑者の召喚を決めた。また、逮捕の4日前にルーラ前大統領と会話を交わした企業
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連邦政府=CPMFの復活を画策=議会承認は至難の技か
連邦政府は、議員・企業家の反発が予想される中、金融取引暫定納付金(通称銀行小切手税、CPMF)の復活を画策していると27、28日付伯字各紙が報じた。 1996年に創設され、2007年に消滅したCPM
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大サンパウロ市圏=虐殺事件の犠牲者19人に=15歳少女銃創が元で死亡
13日夜、サンパウロ市西隣のオザスコ市とバルエリ市で発生した虐殺事件で、腹部に被弾して入院加療中だったレチシア・ヴィエイラ・イレブランド・ダ・シルバさん(15)が、腹部の感染症で亡くなり、犠牲者の数
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総人口は2億440万人=1年間で0・83%増える
地理統計院(IBGE)が28日付官報で、7月1日現在のブラジルの人口は昨年比0・83%増え、2億445万649人になったと発表した。 州別人口はサンパウロ州の4439万6484人(人口の21・7%)
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ブラジル杯=18歳Gジェススが2得点=パルメイラスに待望の新星
26日に行われたブラジル杯決勝トーナメントのベスト16の第2試合で、パルメイラスは将来を有望視されている18歳のストライカー、ガブリエル・ジェススの2得点でクルゼイロに3―2で勝ち、準々決勝進出を決
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正義の鉄槌は自分達の手で=仲間撥ねた車を川に落とす
リオ・グランデ・ド・スル州都ポルト・アレグレ市で26日朝、土手の草を刈っていた清掃夫達が仲間を撥ねた車を川に突き落とすという事件が起きた。 事件が起きたのは、市内の幹線道路の一つのイピランガ大通りで