ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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7月の失業率7・5%に=今年は毎月増加が止まらず
地理統計院(IBGE)が20日、サンパウロ市、リオ、レシフェ、サルバドール、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレの6大都市圏の7月の失業率は7・5%で、同月としては09年の8%に次ぐ高い数字となったと
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少雨のため火災も多発=エルニーニョの影響顕著
マット・グロッソ州のアドレニウソン・ペレイラ・サンチアゴさん(47)は8月始め、トウモロコシ畑900ヘクタールを焼失、20万レアル超の被害を被った。この火災はエルニーニョが原因の少雨の結果だ。 19
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杜撰な自転車道が招いた事故=サンパウロ市長の目玉政策に疑問符
17日午後、サンパウロ市中央部のコスタ・エ・シウバ高架橋(ミニョコン)下のオリンピオ・ダ・シルヴェイラ大通りで、道路を横断中だったフロリスヴァウド・カルヴァーリョ・ダ・ロッシャさん(78)が通勤途中
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ヒルトン・スポーツ相=リオ五輪関連討論会に出席=ヨット会場上空の飛行禁止措置発表=設備建設には自信を見せる
リオ五輪でセーリングの会場となるグアナバラ湾のマリーナ・ダ・グローリア上空は、来年8月8~18日の11日間、1日3~4時間飛行禁止になる事が発表された。 この飛行禁止措置により、近隣のサントス・ドゥ
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苦学生が拾った金を返却=前日失職の母は喜びの涙
連邦直轄区サマンバイアで、午前中は勉強し、午後は働く苦学生が、1600レアルの入った財布を拾ったが、持ち主を探して返して話題になっている。 話題の主はルーカス・ユリさん(16)で、11日に学校に向か
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公的銀行が低金利貸付開始=自動車業界など中心に=PMDBが対策を後押し=レヴィの意向に反するも
経済危機の深刻化の回避と脱出を目的として、連邦政府が公的銀行に製造業を中心に極めて安い金利で貸付を行うよう勧めた。その影には民主運動党(PMDB)の力が強く、ジョアキン・レヴィ財務相を押し切った形と
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メルケル首相が再来伯=独企業の事業参加に期待感
ドイツのメルケル首相が19、20日に再来伯するため、ジウマ大統領が夕食会を開催する他、鉄道や陸運、水運などの公共事業への独企業の参加を呼びかけ、地球温暖化防止その他についても話し合う意向と、17、1
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A・チエテに非常事態宣言=流域市長は困惑を隠せず
水危機が叫ばれて以来1年半以上過ぎた18日、ジェラルド・アルキミン(民主社会党・PSDB)サンパウロ州知事が、大サンパウロ市圏の給水状況が危機的状況であることを公式に認めた条例を初めて発表したと19
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パウリスタは日曜開放?=商店主達からは抗議の声
ハダジサンパウロ市長が18日にパウリスタ大通りを毎日曜日、車両通行禁止とすると発表した事を受け、同地域の企業や商店、住民の声を代表する団体が、ハダジ市長は統計やマーケティングに踊らされていると批判し
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ブラジル全国選手権も折り返し=若干の観客動員増も課題多く
今年のサッカー・ブラジル全国選手権も半分が終了し、これまでより改善の見られた点が多々あった。しかしまだ充分ではない。 これまでに見られるポジティブな要素は、平均観客動員数の増加、今年採用の午前11時