ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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連邦検察庁=長官選挙でジャノー氏優勢=LJでの内部評価高く
5日、連邦検察庁内で次期長官選挙が行なわれ、現職のロドリゴ・ジャノー氏が圧倒的な得票数で1位となった。今後、大統領が上位3人から一人を選び、それを上院が承認する手続きが必要となる。6日付伯字紙が報じ
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リオ五輪=「あと366日」祝い式典=ボート会場もリハーサル開始
ジウマ大統領は5日、来年の五輪開幕まで残り1年となった事を記念するリオ市のイベントに出席し、「ブラジルは世界最大のスポーツイベントを開催するため、国民一丸となって準備を進めてきた。来年世界一美しい街
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ドル高=1ドル3・5レ到達目前=来年4レと予想の金融機関も
ドル高が止まらないことから、金融機関が今年末のドル相場の予測を引き上げていると6日付エスタード紙が報じた。 5日にドルが0・84%上昇し、1ドル=3・489レアルで終了した。03年3月10日以来の高
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「W杯1―7の屈辱」を市祝日に?=熱烈サッカー・ファンの議員が提案
昨年のサッカーW杯準決勝で、セレソンがドイツに1―7で大敗した7月8日。サッカー王国最悪の屈辱の日を、むしろ「市の祝日」にしてしまおうという法案が、ある都市で提案されて話題となっている。 その都市の
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クーニャ=大統領罷免への段取りか=新CPIでPT外し=水面下の政治策動本格化=連邦政府会計審査も急ぐ
連邦議会が休みから明けたのを受け、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)は、先頃宣言した「連邦政府との絶縁」をさっそく実行に移すべく、近日中に設置される4つの議会調査委員会(CPI)
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リオ五輪=開幕まであと1年に迫る=競技場建設は意外に〃順調〃=最大の懸念は交通網整備か
国内外でチケット販売や各種目のリハーサル大会が始まるなど、来年8月5日の開幕をちょうど1年後に控えた現在の準備状況、競技の展望などを、5日付けの伯字各紙、サイトが報じた。 テニス会場、屋内自転車競技
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PT=今回はジルセウ擁護せず=さらなるイメージ悪化避ける
3日にラヴァ・ジャット作戦で逮捕されたジョゼ・ジルセウ元官房長官に対し、党要人にも関わらず労働者党(PT)は公式な擁護を行なわないと表明した。同氏が実刑判決を受けたメンサロン事件のときとは対照的と5
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ブラジル株=国外投資が7月に初流出=格付け下降示唆の影響大
ブラジルの株式市場における国外からの投資額は、7月限定の収支で、5億6790万レアルのマイナスだったと5日付けエスタード紙が報じた。これは今年初の株式市場からの国外資金流出だった。 これは、国内景気
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CPI=CBF汚職調査でスイスへ=ロマーリオ上議豪腕ふるう
ブラジルサッカー連盟(CBF)汚職問題に関する上院の議会調査委(CPI)は4日、3人の上議がスイスを訪問し、5月27日にチューリッヒで逮捕され拘留中のジョゼ・マリア・マリン前CBF会長の聴取を行うこ
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第17次LJ=ジルセウの〝代理人〟逮捕=メンサロンとの関連性強まる=ドゥケを裏から操った疑惑=上層部に向かう捜査の行方
ペトロブラス(PB)疑惑を捜査する第17次ラヴァ・ジャット(LJ)作戦で、「元官房長官のジョゼ・ジルセウ容疑者の〃代理人〃」(アジェンシア・エスタード4日付け)として、PBが企業と結ぶ契約に対し影響