ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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元リオ市長、コンデ氏死去=ファヴェーラ都市化に貢献
1997~2000年までリオ市長をつとめたルイス・パウロ・コンデ氏(80)が21日未明、入院先のリオ南部ボタフォゴのサマリターノ病院で前立腺癌のために死去した。22日付伯字紙が報じている。 国立ブラ
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サンパウロ市の住宅賃料が下落=不況の影響受け10年ぶり
6月のサンパウロ市住宅の家賃平均が、10年ぶりに前年を下回った。サンパウロ州商用・住宅不動産売買・賃貸管理業者組合(Secovi)によると、6月のサンパウロ市で交わされた住宅賃貸契約の平均賃料は、イ
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サンパウロ州知事=工事中の地下鉄を民営化=今後、労働組合の反発も
ジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事(民主運動党・PMDB)は21日、サンパウロ市の地下鉄5号線(藤色)を民営化すると発表したと22日付伯字各紙が報じた。 同線は現在サンパウロ市南部のカッポン・レ
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いつまで続くコリンチャンスの強運=防戦一方なのに首位相手に勝利
またしても、勝ったのが不思議といえるほどの試合だった。その証拠に負けたアトレチコ・ミネイロのファンが全く気落ちする様子もなく試合後も気勢を上げている。 「勝ち点は並ばれたけどまだ俺達が首位だ。お前達
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LJ=Cコレア元正副社長に実刑=報奨付供述で罪は軽減=オデブレヒトも起訴へ
パラナ州連邦地裁のセルジオ・モーロ判事は20日、ペトロブラス疑惑に関連してラヴァ・ジャット(LJ)作戦で逮捕された6人の被告に対し、有罪判決を下した。建設企業カマルゴ・コレア社の3被告や、ペトロロン
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ポルトガル=葡伯検察でルーラが捜査線上に=通信会社不正取引の疑惑=ジルセウも深く関与か
2010年にポルトガル・テレコム社が、同社所有のブラジル通信会社Vivo社株をスペイン通信会社テレフォニカ社に売却し、ブラジル通信会社Oi社株を購入した。 総額75億ユーロが動き、政治家、株式投資家
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クーニャ=最高裁への案件移管求める=弁護士使いモーロ判事批判
連邦政府に絶縁宣言をして話題のエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)が、自分に関係したラヴァ・ジャット事件の裁判を、パラナ州連邦裁判所のセルジオ・モーロ判事から、最高裁管轄に移すよう
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TAM航空=不況で国内便1割削減へ=「利便性は損ねない」と強調
ブラジル航空会社のTAM航空(チリのLAN航空と合同で今年4月よりLatamグループに)が20日、同社運行の国内便の8~10%を今年中に削減すると発表したと21日付伯字各紙が報じた。 同社は今回の減
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クラウジア・ライアが演劇歴30年祝う=自身の半生をミュージカルで
「ブラジルきっての芸達者の女優」と言えば、それはクラウジア・ライア(48)だ。今週末から彼女の芸暦30周年を祝うミュージカルがはじまるが、それは彼女の半生を題材にして本人が演じる特別なものとなる。
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クーニャ=政府追い込む報復的CPI=反旗翻すも苦しい立場=BNDES疑惑に追及の手
【既報関連】ラヴァ・ジャット作戦の褒賞付き証言で、自分への賄賂疑惑が出たことに激怒し、17日に連邦政府との絶縁宣言を行なったエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)は早速、連邦政府への