ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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LJ16弾=コーロル氏らに捜査及ぶ=罷免時を上回る収賄疑惑=ジウマ政権元閣僚2人も対象=進歩党からは党首含む4人も
14日朝、連邦警察がラヴァ・ジャット作戦(LJ)第16弾を敢行し、元大統領のフェルナンド・コーロル上院議員(ブラジル労働党・PTB)はじめ、閣僚経験者を含む政治家が次々と家宅捜査の対象となった。14
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各クラブの自助努力急務=上院がMP671号承認=負債返済期間は20年に
13日、連邦上院が暫定令671号(MP671)を承認した。ジウマ大統領の承認を待つばかりの同法案は、サッカーチームの負債解消期間延長など、原案より緩やかな内容となった。14日付伯字各紙が報じた。 ブ
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南伯3州で暴風雨発生=大雨や風で広範囲に被害
寒冷前線の接近、通過に伴い、南大河、サンタカタリーナ、パラナの3州で14日、洪水や土砂崩れ、屋根が飛ぶといった被害が発生したと同日付G1サイトが報じた。 南大河州中部では、サンタマリア市の商店の屋根
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サンパウロ市=レジ袋の課金再開される=対応分かれる店と消費者
サンパウロ州スーパーマーケット協会(Apas)とサンパウロ州消費者保護センター(Procon―SP)の間での、買い物客1人あたり2枚までのレジ袋無料配布を認める合意が10日に失効し、カレフール、ポン
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個人衛生用品の売上げ減る=23年間で初めての出来事
ブラジル衛生品・香水・化粧品協会(Abihpec)が10日、上半期の同部門の売上げは昨年同期比で1%減ったと発表したと10日付フォーリャ紙サイトや13日付コスメチクス・オンラインなどが報じた。 化粧
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ロナウジーニョ、ブラジル復帰=リオの名門フルミネンセと来年末までの契約
昨年加入して以来大きな活躍を見せられずにいたメキシコのクラブ、ケレタロからの退団を表明していた元セレソンのロナウジーニョが、リオデジャネイロ市の名門クラブ、フルミネンセに加入することが決まったと12
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監督も世代交代の時代へ=期待の若手指導者3人
昨年のW杯でのドイツ戦での大敗以来、「選手育成の重要性」が語られるようになったブラジル・サッカー界。だが、求められているのは、新しい選手だけではなく、その選手を育てる「新しい監督」の存在も待たれてい
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ピアウイ州=暴行・強姦の4少年に判決=8種の犯罪で最大の24年間
5月27日にピアウイ州カステロ・ド・ピアウイで起きた15~17歳の少女4人への暴行、強姦事件(被害者の1人はその後死亡)で、犯行に関与した15~17歳の少年4人に24年間の少年院入所が命じられた。
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ペダラーダ=政府負けなら最高裁へ=PT選出判事の判断頼み=議会でも圧力的法案が浮上=クーニャ議長の思惑は?
8月に連邦会計検査院(TCU)が、2014年の連邦政府の「粉飾会計疑惑(ペダラーダ)」に対する最終的な判断を下す予定だが、それをめぐって、連邦政府や議会の攻防が水面下で進んでいる。11、12日付伯字
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リオ州=治安改善の兆し見えず=警察人員縮小の報道も=窃盗犯ナイフを使い凶悪化
五輪開幕まであと1年余りだが、リオ州の治安には改善の兆しが見えてこないと13日付フォーリャ紙が報じた。 リオ州公共保安研究院(ISP)発表のデータによると、銃撃戦の流れ弾被害、ナイフ強盗、携帯電話の