ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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上議使節団=ベネズエラで脅される=親マドゥーロ派の民衆に=反政府活動家との面会中止=ブラジル政府も遺憾の意表明
18日、昨年の大統領選をジウマ大統領と争ったアエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)らの上院使節団がベネズエラで、ニコラス・マドゥーロ大統領を支持する左派勢力の妨害行為にあい、目的としていた
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テロ防止法への動き加速=法の遅れに国際機関から圧力=社会活動団体はテロから外す
テロ行為に対する罰則制定を求める国際機関からの要求に対応するため、連邦政府が今週、議会に対して二つの法案を提出し、早期承認を求めていると19日付エスタード紙が報じた。 ブラジルは国連安全保障理事会と
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LJ第14弾=標的はカルテル疑惑の2社=12人に令状が出、11人逮捕
連邦警察が19日、サンパウロ州、リオ州、ミナス州、南大河州の4州でラバ・ジャット作戦(LJ)第14弾を敢行し、午後2時300分現在で11人を逮捕と19日付各紙サイトが報じた。 LJ第14弾は14年1
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農薬使用量=10年間で2・5倍に=サンパウロ州では10キロ/haも
地理統計院(IBGE)が19日、12年の農薬使用量はヘクタール(ha)当たり6・9キロで、02年比155%増と発表したと同日付G1サイトやアジェンシア・ブラジルが報じた。 危険または非常に危険とされ
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アマゾナス州で水害拡大=2市では非常事態宣言も
アマゾナス州都マナウス市から西に168キロのアナマン市では、市内を流れるソリモンエス川の増水が続き、19日は同市全体が水に浸かった状態になったため、同州防災局が、非常事態宣言の発令を承認したと同日付
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住民のショック今も消えず=ピアウイの少女暴行事件後
ピアウイ州北部のカステロ・ド・ピアウイ市で5月27日に起きた少女4人の集団暴行・強姦事件は、3週間後の今も、住民達の暮らしに重い影を投げかけている。 15歳、16歳各1人と17歳2人の4人の少女が、
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ジウマ大統領が拒否権行使=年金関連法で苦渋の決断=中央労組の反発は必至も=不可避の緊縮財政への道
ジウマ大統領は17日、財政調整のための暫定令(MP)664の修正案で、上下両院でも承認された、年金受給に関する「85/95案」に対し、拒否権を行使することを決めたと18日付伯字各紙が報じている。
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サンパウロ市VC=今年も20~21日に開催=目玉は話題のカエターノ=例年以上に企画も充実
20日から21日にかけて、サンパウロ市毎年恒例のオールナイトの文化フェスティバル「ヴィラーダ・クウツラル」が行われる。今年で第11回目となる、サンパウロ市あげてのイベントのハイライトは次の通り。 ヴ
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空港間連結バスに強盗団=ヅットラで恐怖の15分間
16日午後、サンパウロ市コンゴーニャス空港からグアルーリョス市クンビッカ空港に向かうTAM社の連結バスで強盗事件が起き、乗客らが恐怖の一時を過ごしたと18日付フォーリャ紙が報じた。 コンゴーニャス空
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列車から落ちて右腕切断=携帯盗まれ慌てて飛び出し
リオ市近郊のメスキッタ市で15日夜、列車の中で携帯電話を盗まれた女子学生が列車から飛び出そうとしたところ、ホームとの隙間に落ち、右腕切断という事件が起きたと18日付エスタード紙が報じた。 ナイアラ・