ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ジウマ大統領=レヴィ財相を「ユダにするな」=「彼はキリスト」との声も
11~13日開催の労働者党(PT)党大会を前に、ジウマ大統領とテメル副大統領が、ジョアキン・レヴィ財相と現政権の財政調整を弁護する発言を繰り返したと8、9日付伯字紙が報じている。 第2期ジウマ政権が
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国道での事故や死者減少=連休中の好天もプラスに
国道警察が8日、聖体祭の連休中の国道での交通事故発生数や死傷者数は昨年より減少したと発表した。 8日付G1サイトによると、3~7日に起きた事故は1937件、負傷者は1367人、死者は102人だった。
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アルゼンチンでゼネスト=伯亜間の航空便もキャンセル
アルゼンチンで9日、クリスチーナ大統領就任後5度目となるゼネストが行われ、ブラジルでも航空便キャンセルなどの影響が出たと9日付伯字紙サイトが報じた。 3月に続く今年2度目の24時間ストは、一般労働者
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スマートフォンの売り上げ急増
IDCブラジルが8日、第1四半期のスマートフォンの売り上げは事前予想の1350万台を超え、昨年同期比33%増の1410万台だったと発表したと9日付G1サイトが報じた。従来型のシンプルな携帯電話は12
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ネイマール抜きでも勝った=セレソンが悪夢を払拭
サッカーのブラジル代表(セレソン)が7日、メキシコ代表との親善試合をネイマール抜きで2―0で快勝し、W杯での悪夢を払拭した。 この日、サンパウロのアリアンツ・パルケで行われた試合は、11日からのコパ
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遺産目当てに夫を殺害?=愛人がムショ帰りの男雇う
サンパウロ市南部ブルックリン区で1日、企業役員のルイス・エドゥアルド・デ・アウメイダ・バレット氏(49)が殺害された事件で、警察が3日、未亡人のエリアナ・アレコ・バレット(46)と愛人のマルコス・フ
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下院=投票実施回数が激増=過去20年の記録のほぼ倍=連邦政府の権威は失墜=現議長の強引さ目立つも
下院で2月から5月に行われた投票回数が、過去20年の同期に行われたそれの中で群を抜いていることがわかった。これは議会に対する連邦政府の権威失墜も意味する。7日付エスタード紙が報じている。 エドゥア
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若年層の失業率増大の一途=高学歴者増大と不況の二重苦=「販売員でも」と憔悴の顔
ブラジルの失業率の上昇はすべての世代に影響しているが、とりわけ18歳から24歳までの年齢層への影響が大きい。これは最近まで失業増の影響が少なかった大卒者層も例外ではない。 連邦政府の学生融資基金(F
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第19回ゲイパレード開催=反LGBT政治家標的に
サンパウロ市のパウリスタ大通りで7日、同性愛者、両性愛者、性転換者(LGBT)の権利を守ろうと訴える行進、「第19回誇り高きLGBTパレード」が開かれた。 第19回目となる今回のテーマは「私はこう生
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ピアウイ州=被害者少女の1人死亡=未成年者の裁判今週にも
5月27日にピアウイ州北部のカステロ・ド・ピアウイで起きた15~17歳の少女4人への暴行・強姦事件で、集中治療室にいた17歳の少女が7日夜亡くなり、8日に埋葬されたと8日付G1サイトなどが報じた。