ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ウルグアイ人作家=E・ガレアーノ死去=代表作「収奪された大地」=世界がその死を惜しむ
ウルグアイ人ジャーナリストで作家のエドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ氏(74)が、13日朝、ウルグアイの首都モンテビデオで、妻と3人の子供を残して亡くなった。 1971年に発表され、ラテンアメリカ左翼
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新興中流階級襲う危機感=高等教育などの恩恵失う?
政府の社会政策と好景気に支えられ、EクラスからCDクラスに移行した新興中流階級が、景気低迷やインフレ高騰で、折角得た恩恵を失う可能性があると12日付エスタード紙が報じた。 景気後退(リセッション)さ
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デング熱感染全国で拡大=今年に入って毎時220件
13日の保健省の発表によると、今年に入って確認されたデング熱患者は3月28日までの集計で46万500人で、1時間当たり220人のハイペースで感染が拡大中で、55・9%にあたる25万7809人はサンパ
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SPの病院で五つ子誕生=医師13人の立会いの下で
サンパウロ市南部のセパコ病院で1日、五つ子が誕生し、母親のカリーナ・バルバラ・バレイラさんも14日には集中治療室から出て一般病室に移ったと13、14日付各紙サイトが報じた。 超音波検査で酸素の供給が
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20周年のSPFWが開幕=ジゼリ最後のランウェイ
サンパウロ・ファッション・ウィーク(SPFW)の2016年夏物コレクションが13日に開幕した。17日までサンパウロ西部のカンジード・ポルチナリ公園で開催される今回のショーは、記念すべきものとなる。
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基本的な食料品の消費減少=先行き不安とインフレ受け
景気の先行き不安とインフレによる購買力の低下が、毎日の食卓にも現れ始めた。 国内総生産(GDP)の伸びが振るわず、自動車業界の在庫が増えているといった報道は昨年からあり、1、2月には失業率も上昇する
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反ジウマ・デモ=2回目の参加者は減少=新規さなく若者の姿減る=「罷免」に関して現実的に=議会への不満を叫ぶ声も
12日、3月15日に行われたものに続く2回目のジウマ政権に対する抗議のマニフェスタソンが全国24州と連邦直轄区で行われた。今回は国民の新たな怒りの要素が加わらなかったこともあり、前回ほどの参加者を記
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大統領支持率下げ止まり=低支持率定着との見方も=副大統領昇格は認知度低く
9、10日にダッタ・フォーリャが全伯2834人を対象に行った調査で、国民の60%(前回「3・15」デモ直後は62%)が現政権を「悪い/最悪」と評価し、ほぼ同数の63%が議会はジウマ大統領の弾劾手続き
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女児宙吊りにし5キロ走る=姿消した運転手は翌日解雇
リオ市北部で9日夜、高速バスの運転手が、扉に腕を挟まれた6歳の女児を車外に宙吊りにしたまま次の駅まで走り、駅に着いた途端逃げ出すという事件が起きたと11日付伯字紙が報じた。 ジェニフェルちゃんはこの
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5年間で2275%も=携帯電話での支払い急増
連邦政府が移動型の通信機器を使った支払いを認めて以来、携帯電話で支払いを行う人の数が急増中と11日付エスタード紙が報じた。 携帯電話などの移動型通信機器での支払いは、5年間で2275%増えた。現在4