ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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違法コピー商品街に溢れ=警備の軟化で露天商増大
サンパウロ市では無許可で違法コピー商品を売る露天商が再び増えていると8日付のフォーリャ紙が報じている。自撮り棒からパラグアイ産タバコまで、市内各地で露天商は悠々と商売に励んでいる。 これは、ジルベル
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サントス火災=港へのトラック規制続く=死んだ魚は既に7トンに
サンパウロ州サントス市で2日に発生したウルトラカルゴ社の燃料タンク火災は8日昼過ぎ、航空機火災などに使う特殊な消火剤投入で一旦鎮火したが、周辺温度はまだ高く、再び火の手が上がるなど不安定な状況で、サ
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フェルナンド・デ・ノローニャ=大量の海藻が入り江を占領=地元住民も初めての珍現象
ブラジル北東部の観光名所の島、フェルナンド・デ・ノローニャで、大量の海藻が島の周りの海を侵食するという、珍しい現象が起きている。 茶色っぽい海藻が見渡す限り広がるという、信じがたい光景は、カイエイラ
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大リーグがブラジルに触手=有望市場と見込み継続投資
ブラジルでも近年野球の人気が高まってきている。サッカーが絶大な人気を誇るこの国でも、バスケットボールやアメリカンフットボールなどとならんで野球もすこしずつその裾野を広げている。 アメリカ大リーグ(M
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ムリシーがサンパウロ監督辞任=胆石悪化で来週にも手術
サンパウロFCを率いるムリシー・ラマーリョ監督が6日、体調不良を理由に同チームの監督を辞任した。 ムリシー氏は、1月にも急遽入院するなど体調不良がかねてから伝えられ心配されていたが、持病の胆石の悪化
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化粧品や衛生用品は順調=ブラジルは今や世界3位の消費国
2014年の国内総生産(GDP)は0・1%の成長に止まり、工業界が足を引っ張ったとも言われる中、14年も11%の成長を遂げ、1017億レアルを売り上げた業界がある。 それは、シャンプーやクリーム、マ
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ジウマ=パジーリャ氏を調整長官指名=PMDBをなだめる工作=ルーラのかねてからの願い=上下院両議長との関係は?
ジウマ大統領は6日、議会で対立する民主運動党(PMDB)対策も兼ねたアルチクラソン(政局調整)の要として、エリゼウ・パジーリャ民間航空局長官(PMDB)に大統領府政局調整担当長官への就任依頼を行った
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リオ州=ファベーラで軍警と市民が衝突=10歳の子供が巻き添えに=軍の駐留に反発する住民
リオ市北部アレモン地区の複合ファベーラで1~2日、治安維持のために駐留している軍警治安維持部隊(UPP)と麻薬密売組織の抗争が続発し、住民4人が流れ弾で死亡したことで住民が一斉に反発、2~4日には連
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聖週間商戦低調に終わる=消費の冷え込み一層激しく
セマナ・サンタ(聖週間)関連商品の売り上げがふるわず、今年の小売業界の苦戦を示唆する結果となったと7日付伯字各紙が報じている。 全伯小売商店主連盟(CNDL)とクレジット保護サービス(SPC)による
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郵便料金9・3%値上げ=通信省の正式通達を待ち
財務省が郵便料金を9・329%調整する事を承認したと7日付官報に掲載された。今回の調整は通信省の通達が出次第適用されると7日付G1サイトが報じた。 郵便料金の調整は国内、国外の双方で行われ、調整率は