ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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回復の兆見えぬ自動車業界=15日までの新車販売大幅減
自動車の集団休暇やレイオフ、解雇などの話題が続く中、3月15日までの累積販売台数は昨年同期比で19・3%減の53万7千台で、回復の兆が見えないと17日付エスタード紙が報じた。 3月前半の販売台数は9
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ジゼル・ブンチェン引退=4月のSPFWが最後に
南大河州トレス・デ・マイオ市生まれのブラジル人スーパーモデル、ジゼル・ブンチェン(34)が、4月13日から17日に行われるサンパウロ・ファッションウィーク(SPFW)を最後にモデルから引退する事を発
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記念すべき3月15日=民政化後初の大統領就任30年
反ジウマ、反PT(労働者党)などの掛け声で全国規模のデモが行われた3月15日。昨年の大統領選挙でジウマ大統領と決選投票を争ったアエシオ・ネーヴェス氏は15日のデモを受け、「3月15日は永遠に民主主義
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反ジウマ・デモで歌われた曲は?=ブラジルのプロテスト・ソング
15日は全国約160都市でジウマ大統領の辞任や罷免を求めるデモが起きた。汚職問題や景気後退に憤るデモ参加者は、サンパウロ市だけで20万人とも100万人とも言われる状況だが、そのデモの最中、ブラジルを
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反ジウマ抗議行動=パウリスタ大通りに100万人=コーロル罷免デモの3倍=PT政権やLJへの不満爆発=軍介入支持は少数で非暴力的
15日、ジウマ大統領に対する全国的な抗議行動が起き、全国の少なくとも160都市で200万人近い人が参加した。中でも、最大規模となったサンパウロ市では軍警発表でパウリスタ地区に100万人、ダッタフォー
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反政府デモ=大統領の票田北東部でも=全国で175万人が街頭で抗議=反大統領派政治家にも批難
15日、全26州と連邦直轄区で起こったジウマ大統領(労働者党・PT)退陣などを求める反政府デモは、175万人(エスタード紙によれば195万人)の人出を記録した。昨年の選挙でジウマ大統領が勝利した北東
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抗議行動後もパネラッソ=大臣らの放送に不満の声
全国レベルでの反政府デモ後の15日夜、ジョゼ・エドゥアルド・カルドーゾ法相とミゲル・ロゼット大統領府総務室長官が、連邦政府は近日中に汚職防止法などを提出する事などを国民に説く内容のテレビ放送を行った
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SC州=バス転落事故で51人死亡=4人は未だ集中治療室に
14日午後5時半ごろ、サンタカタリーナ州北部の州道418号線海岸方面車線のカンポ・アレグレ市~ジョインヴィレ市間で、満員のバスが崖から約400メートル下に転落し、51人の死者が出たと15、16日付伯
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クレジットカード利用増加=インフレと支出抑制不能で
12カ月間の累積インフレが年8%に及ぶ中、支出のコントロールが出来ないまま、クレジットカードでの買い物を繰り返し、債務不履行に陥る消費者が増えている。 16日付エスタード紙によると、年334%という