ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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イタクアーで土砂崩れ=ソロカバでは男性流される
大サンパウロ市圏のイタクアケセトゥーバ(通称イタクアー)で10日夜、土砂崩れで民家11軒が全半壊となる事故が起きたと11日付G1サイトなどが報じた。 同市ジャルジン・モラーダ・フェリース在住のイウデ
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「パネラッソ」って何?=鍋を叩いての抗議活動
8日夜、ジウマ大統領がテレビとラジオを通じて行った政見放送の間、全国12州の通りでは、最近のジウマ政権が抱える問題に対する不満を表明する国民が鍋を叩いて抗議したことは、10日付本紙でも報じた。 だが
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アクレ川の増水峠越す?=大規模な清掃作戦も開始
市制開始から132年間で最大の水害を経験したアクレ州州都のリオ・ブランコで9日、同市市長が大規模な清掃作戦開始を発表した。 朝7時、フロレスタ競技場の駐車場で発表されたのは、州政府や連邦政府の支援を
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貯水池に死体入りトランク=夫も自宅で遺体で見つかる
サンパウロ州ナザレ・パウリスタのアチバイニャ貯水池で9日、女性の死体の入ったトランクが見つかり、容疑者と見られた夫も、その数時間後にスマレーの自宅で遺体となって発見された。 匿名の通報を受けた警察が
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ジウマ=「罷免される理由はない」=8日のパネラッソに反論=PTは野党関与を疑う=FHCも弾劾には否定的
【既報関連】ジウマ大統領は9日、8日のテレビ演説の裏で12州に渡って起きた抗議行動について、「罷免される理由がない」と一蹴した。また、同大統領の最大の政敵である野党・民主社会党(PSDB)のカルドー
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進まぬサンパウロ市のバス整備=12年前の計画が未完成=現実的なシステム見直しも
サンパウロ市では、2003年にマルタ・スプリシー元市長(労働者党・PT)が新しい公共交通システム構築計画を始めて以来、2013年までに完成するはずだった工事の大部分が、納期から2年経った現在も終わっ
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Vカンペジーナが活性化=今度はゴイアスと南大河で
国際的な農業従事者組織「ヴィア・カンペジーナ(以下、VC)」が、9、10日に食品工場などに侵入したと10日付伯字メディアが報じた。 VCは世界69カ国、148の農業組織で構成され、ブラジルでは農地占
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ロライマ州=マデイラ川が増水傾向=平年値を2メートル上回る
ロライマ州を流れるマデイラ川の水位が16・94メートルに達し、3月10日の平均水位15・02メートルを約2メートル上回っていると10日付G1サイトが報じた。 同川は昨年、歴史的な氾濫を起こし、3月1
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禁酒法での逮捕者大幅増=13年に比べて20倍に
14年にサンパウロ市で飲酒運転禁止法(レイ・セッカ)違反で逮捕された運転手は4085人で、13年の204人の20倍だったと10日付フォーリャ紙が報じている。 逮捕者増加は、飲酒運転摘発のための検査を
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抗議行動で異例の試合時間変更
ジウマ大統領への抗議行動が予定されている15日(日)、同日午後4時に予定されていたサンパウロ州選手権第10節のパルメイラス対キンゼ・デ・ピラシカーバ戦が同日午前11時に変更された。サンパウロ市での抗