ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》バイオ燃料だけではない!=マカウーバへの注目度up
2000年代始めにバイオ燃料の材料として注目を集めた椰子の仲間のマカウーバ(マカイーバとも呼ばれる)が、期待以上の効用のある植物である事が判明し、注目度がいや増している。 「マカウーバの油は絶品」
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《ブラジル》年金改革=下院委員会が意見書を審議=賛成23、反対14で本文承認=政府側は60%超えに安堵=刑務所職員は怒りの乱入
【既報関連】ブラジル下院特別委員会は3日、8時間に及ぶ討議の末に、報告官のアルトゥール・マイア下議(社会民衆党・PPS)から提出された、年金制度改革を中心とする社会保障制度改革に関する意見書を賛成2
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《ブラジル》最高裁もラヴァ・ジャットの責任者!=人身保護令適用で物議醸す=パロッシの件は大法廷へ
【既報関連】最高裁第2小法廷が立て続けにラヴァ・ジャット作戦(LJ)で有罪判決を受けた被告3人への人身保護令適用を決めた後、LJ報告官のエジソン・ファキン判事が、労働者党(PT)アントニオ・パロッシ
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《ブラジル》汚職捜査LJ作戦第40弾決行=石油公社のペトロブラス社元幹部らに1億レアルの収賄容疑
ブラジル連邦警察は4日の朝、リオ、サンパウロ、ミナス・ジェライスの3州で政界汚職捜査ラヴァジャット(LJ)作戦第40弾「窒息作戦」を決行したと同日付現地紙サイトが報じた。 同作戦は、石油公社ペトロ
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《ブラジル》フォルクスワーゲンがサンカルロス工場に投資=メキシコにエンジン輸出へ
ブラジル・フォルクスワーゲン(FW)サンカルロス工場が、同社の世界戦略の一環として、メキシコで製造中の車のエンジンを製造・輸出する事になり、5千万レアルの投資を行うと4日付エスタード紙が報じた。
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《ブラジル》初の政府独自の衛星打ち上げへ=通信、国防の強化に使用
ブラジル政府が、ブラジル北部アマパー州に隣接する仏領ギアナのクールーにあるフランス国立宇宙センターから、4日午後5時半に静止衛星を打ち上げると同日付現地紙、サイトが報じた。同衛星は民事、及び軍事にも
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ブラジル最高裁=ジルセウ被告を人身保護令で釈放=第2小法廷3対2で決定=検察の急遽の告発功奏せず=同じ恩恵狙う被告に追い風
ブラジル連邦最高裁(STF)が2日にジョゼ・ジルセウ被告に対する人身保護令適用を認めた事で、パラナ連邦地裁のセルジオ・モロ判事が3日に五つの条件の下で釈放を決めたと、3日付現地紙・サイトが報じた。
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リオデジャネイロ市=犯罪組織同士の抗争激化=市北部でバス9台焼き討ち=治安維持部隊の派遣決まる
リオデジャネイロ市北部のファヴェーラ、シダーデ・アウタで2日、犯罪組織同士の抗争が起き、バス9台とトラック2台の焼き討ちなどが起きたが、警察は45人を逮捕、大量の武器も押収したと3日付現地紙が報じた
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《ブラジル》基本消費=4割の家庭が廉価品に鞍替え=3年ぶり消費が収入を超えず
調査会社ニールセン社が発表したブラジル家計消費動向調査によると、16年は42%の世帯が、食品や衛生・清掃用品をこれまで購入していたものより廉価なブランドに変えた事が分かったと3日付現地紙が報じた。
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サンパウロ市=青信号の時間を延長へ=詳細、期限などは明かさず
今年第1四半期にサンパウロ市内で車に轢かれて死亡した歩行者の数が、昨年同期比で3割増えたことを受け、ジョアン・ドリア市政は2日、横断歩道の青信号の時間を長くすると発表した。3日付現地各紙が報じている