ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》18年大統領選挙=アウキミン陣営が候補の早期決定求める=党首のアエシオ氏にプレッシャー
民主社会党(PSDB)内のジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事支持者たちが、18年大統領選の候補選出のための党内予備選を今年8月に早めるように働きかけていると15日付エスタード紙が報じている。
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サッカーU17南米予選=ブラジルが快調に首位=怪物ヴィニシウス・ジュニオール大活躍
現在、チリで開催中のサッカーのU17W杯南米予選で、ブラジル代表は決勝リーグの3試合目(全5試合)の時点で勝ち点7を獲得し、首位を快走している。 2月のU20W杯の南米予選は、土壇場で追いつかれる
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《サッカー》ロシア代表に招集されたブラジル人=「ブラジル代表の競争は桁違い」と、ロシア代表としてのW杯出場に含み見せる
3月24日と28日に親善試合を行うサッカーロシア代表メンバーに、同国のCSKAモスクワでプレーするブラジル人選手、マリオ・フェルナンデスが招集された。 ロシアは来年のW杯の開催国で、ロシア代表に選
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《ブラジル》大統領がチップ関連法案裁可、2カ月後に施行へ=店が集めたチップは、従業員への分配が義務に
ブラジルのテメル大統領は13日、チップの徴収と、分配に関する法律を裁可した。この法案は2月21日に上院を通過しており、大統領の裁可待ちの状態だった。施行は2カ月後からとなる。 新法では、「チップ」
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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦=オデブレヒト社2代目社長が「献金は絶対的ビジネスモデル」と証言=初代社長時代から隠し口座へ選挙資金=パロッシは仕切っていた一人
ブラジル最大手ゼネコン「オデブレヒト社」の元社長マルセロ・オデブレヒト被告の父エミリオ氏が13日、パラナ州連邦地裁によるラヴァ・ジャット作戦の裁判で、被告側証人として「カイシャ2(隠し口座)は、この
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サンパウロ市公共交通機関=痴漢の被害届が3年間で9倍に=「声を上げて!」と被害者=地下鉄使えず退職した例も
サンパウロ市の公共交通機関での痴漢行為は年々増加しており、2016年に出された被害届はバス、都電(CPTM)、地下鉄合わせて219件で、毎週4件以上に上ると14日付現地紙が報じた。 多くは地下鉄と
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《ブラジル》臓器移植=提供者はわずかながら増加=順番待って死んだ人2千人
ブラジル保健省が9日、2016年の臓器提供者は2981人で前年より若干増えたが、臓器移植の順番を待ちながら亡くなった人も子供82人を含む2013人いたと発表したと11日付エスタード紙が報じた。 1
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《ブラジル航空運賃》荷物料徴収を、直前に差し止め=反発を強める航空各社
【既報関連】ブラジル民間航空監督庁(Anac)は、航空各社が乗客からの機内預け荷物分の料金を別途徴収することを昨年12月に認めていた。 航空各社の言い分は、「機内預けの荷物がない、または少ない乗客
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サンパウロ市で本日、大規模スト発生か?=バスや電車も止まる可能性も
連邦政府の社会保障制度改革に反対するストが今日15日に行われる予定で、サンパウロ市内では電車やバスなどにも影響が出そうだと、14日付現地紙が報じている。 今回のストは、労働時間の形態の変化などに反
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リオ州パラチー=文学祭も行われる風光明媚な田舎街も今は昔=ギャングの抗争で殺人事件急増
リオデジャネイロ州沿岸部の最西端に位置するパラチー市。風光明媚な観光地として知られ、ブラジル随一の文学祭、パラチー国際文学祭(Flip)の開催地としても有名だが、そのパラチー市の治安が急速に悪化して