ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
《ブラジル》最高裁判事=上院がモラエス氏を正式に承認=法相から異例の抜擢に反発も=サバチーナも長時間化=LJ支持などを積極アピール
20日、ブラジル上院憲政委員会(CCJ)で連邦最高裁判事の口頭試問(サバチーナ)が行われ、テメル政権の法相から配置換え的な指名を受けたアレッシャンドレ・デ・モラエス氏が、約12時間にも迫る長い試問後
-
《ブラジル》電気代平均7%上昇へ=前のジウマ政権のつけ、国民に=8年間で600億レアル(2兆1千億円相当)以上の賠償金
ブラジル国家電力庁(Aneel)が21日に発表した計算によると、ブラジル連邦政府が国内の電力会社に対して抱えている巨額の賠償金を支払うため、今年から消費者が払う電気代が平均7・17%上昇すると21、
-
《ブラジル》エスピリトサント州=28市がカーニバルを中止=治安悪化で安全保障できず
2月4日の軍警スト開始以来、10日間で143件の殺人事件が発生するなど、著しく治安が悪化していたエスピリトサント州で、28市がカーニバルの公式行事を中止したと21日付G1サイトが報じた。 軍警の妻
-
《ブラジル》ラヴァ・ジャット裁判=サルネイ氏の疑惑は最高裁の管轄に=既に政治活動は引退するも
ブラジル連邦最高裁は21日、ジョゼ・サルネイ元大統領(民主運動党・PMDB)について言及しているラヴァ・ジャット作戦での報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を、パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事の
-
《ブラジル》ブラジリアの中心部でも給水制限=官公庁など除き、6日周期で1日断水
ブラジルの首都ブラジリアを含む連邦直轄区内の水道・下水業務を行う、連邦直轄区環境衛生会社(Caesb)が21日、週明けの27日から、サンタ・マリアダムの給水地域である、ブラジリアの中心部でも給水制限
-
コリンチャンス対パルメイラスの伝統の一戦から100年=サンパウロの新聞で一大記念特集
サッカーの世界では、同じ市(もしくは州、県)にあるチーム同士の対戦を「ダービー」、ブラジルでは「クラシコ」と呼ぶ。このたび、ブラジル最大のクラシコが、めでたく100周年を迎えた。 2月21日、サン
-
サッカー・サンパウロ州選手権序盤戦終了=4強はおおむね順調なスタートを切る
2月3日に開幕した今年のサッカー・サンパウロ州選手権一部は、5月7日までの2カ月にわたり、全16チームがしのぎを削る。 同大会には、サンパウロFC、パルメイラス、コリンチャンス、サントスFCと、全
-
《ブラジル》連邦警察=「ルーラ元大統領とジウマ前大統領が捜査妨害」=逮捕逃れの官房長官就任劇で=アロイージオ・メルカダンテ元官房長官も共に告訴=高等裁判事推薦でも疑惑
ブラジル連邦警察がルーラ元大統領、ジウマ前大統領、アロイージオ・メルカダンテ元官房長官(全て労働者党・PT)の3人が、16年にラヴァ・ジャット作戦(LJ)の妨害行為を行おうとしたとの見解を記した報告
-
リオ州議会が水道公社の民営化を承認=ピッシアーニ議長が剛腕発揮=残るは連邦議会の承認待ち
【既報関連】リオデジャネイロ州議会で20日、リオ州水道下水公社(Cedae)民営化法案の採決が行われ、賛成41、反対28、棄権1で可決されたと20、21日付現地紙・サイトが報じた。 同公社の民営化
-
サンパウロ市カーニバル=サンバ集団パレード(ブロッコ)の人出は予想以上=市長が対策の見直しを約束
カーニバルのプレイベントである、ブロッコと呼ばれるサンバ集団のパレードが始まり、サンパウロ市のドリア市長が19日朝、人出や混雑が予想を完全に上回り、「道のカーニバル」対策の見直しが必要となった事を認