ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》対米ドルレアル高進行=1ドル=3・1レアルを下回る=ブラジル政府の財政再建策に期待感
米ドル/レアル為替相場が14日、1年半ぶりに1ドル=3・10レアルを割り込み、1ドル=3・094レアルで引けたと14、15日付現地紙・サイトが報じた。 2015年6月以来というレアル高ドル安は、国
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《ブラジル》テメル大統領が米国副大統領と電話対談=トランプ政権と初の接触
ブラジルのミシェル・テメル大統領は13日、米国のマイク・ペンス副大統領と電話で会談し、ドナルド・トランプ大統領の現政権とはじめて接触を持った。15日付フォーリャ紙が報じている。 大統領府の発表によ
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《ブラジル中部》マット・グロッソ州で大雨被害=農場に大きな被害、家屋に浸水も
ブラジル中部マット・グロッソ州の州都クイアバから400キロほど離れたカンポ・ノヴォ・デ・パレシス市を豪雨が襲い、市内各地に浸水被害などを及ぼした。 同市の農業組合によると、多くの農場が雨に直撃され
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《ブラジル》軍警スト=エスピリトサント州では首謀者を処分=155人を解雇へ=リオ州には陸軍の応援が到着=カーニバル中の警備増強
【既報関連】エスピリトサント州軍警は14日、4日から同州で発生している軍警ストに関する軍警内調査(IPM)を開始し、軍警155人の解雇手続きに入ることを州官報に発表したと14日付現地紙・サイトが報じ
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《ブラジル》テメル大統領=「被告になるまでは留任」と明言=実質上モレイラをかばう=報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)だけでは不十分とも
13日、テメル大統領は閣僚の不祥事の際の人事について、「事件の被告になるまでは解任はさせない」との見解を示し、問題となっていたモレイラ・フランコ大統領事務局長官を現時点で解任する意思はないことを明ら
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《ブラジル》勤続期間保障基金(FGTS)の引き出し開始は3月10日=誕生月毎に違うので注意!
ブラジル連邦政府が14日、勤続期間保障基金(FGTS)に積み立てられた資金引き出しに関する詳細を発表したと14日付現地紙・サイトが報じた。 今回発表されたのは、15年12月31日までに、正当な理由
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ブラジル小売販売=2016年は前年比6・2%減=統計開始以来最大の下げ幅
ブラジル地理統計院(IBGE)が14日に発表したデータによると、昨年の小売販売は15年比6・2%減で、2001年の統計開始以来、最大の下げ幅を記録したと同日付現地サイトが報じた。それまでの前年比最大
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《ブラジル》検閲か、人権侵害か?=フォーリャ紙が政府と対決
国内最大手の新聞社のひとつ、フォーリャ・デ・サンパウロ紙(以下、フォーリャ紙)が、ミシェル・テメル大統領夫人のマルセラ氏のハッキング被害に関する報道の差し止め命令を受けたことを不服として控訴を行い、
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U20=ブラジルが南米予選敗退=その原因を作ったものは?
11日、エクアドルで開催されていたサッカーのU20W杯の南米予選最終戦で、ブラジル代表はコロンビアと引き分け、W杯出場を逃した。 最終戦前まで、決勝リーグで進出圏内ギリギリ4位の勝ち点5のブラジル
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リオ=カーニバル本番まであと2週間=早くも過熱するブロッコのパレード
カーニバル本番まであと2週間となった12日、リオデジャネイロ市内を多くの「ブロッコ」と呼ばれるサンバ隊が練り歩いたと12日付現地サイトが報じた。 今年のカーニバルの祝日は28日の火曜日で、リオ市の