ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市=製薬会社の寄付で薬不足解消=企業家のドリア市長の新対策
サンパウロ市のジョアン・ドリア市長と同市保健局のウイルソン・ポララ局長が8日、製薬会社12社の代表と会い、同市の医療機関で不足している医薬品を緊急調達する方策を話し合った。 この会合で合意に達した
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ドリア・サンパウロ市市長=市政1カ月目はかなり好評=「悪い」はわずか13%=積極的な政策展開が信頼に=パフォーマンスでも人気
ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長(民主社会党・PSDB)就任1カ月で行われた、同氏の市政に対する世論調査の結果が、11日にダッタフォーリャから発表された。それによると、市民の44%が「よい」と評価
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《ブラジル》軍警スト縮小、エスピリトサント州平常へ=リオ州4日目で影響わずか=サッカー絡みで死者発生も
【既報関連】エスピリトサント州で4日朝から始まった軍警ストは、13日に10日目に入った。 軍警親族は引き続き、同州軍警大隊の出入り口を封鎖し、軍警の出動を阻んでいる。10日夜には軍警と州政府の間で
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ハイネケンがブラジルキリンの買収発表=スキンカリオル買収時の半分以下の22億レアルで
オランダのビール会社ハイネケンが13日、ブラジルキリンの買収に関して、キリンホールディングスとの合意に達したと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 キリンHDは11年、当時、ブラジル国内のシェア
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ベネズエラで取材中のブラジル人逮捕=すぐに釈放され帰国を果たす
レコルデ局のジャーナリスト、レアンドロ・ストリアー氏とジウソン・ソウザ氏が現地時間の11日正午頃、ベネズエラ北部スリア州で同国の情報機関に逮捕されたが、その後釈放され、帰国したと、12、13日付ブラ
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《ブラジル》新法相候補はメンサロン弁護士=検察庁に対して批判的とも
最高裁判事への指名を受けたアレッシャンドレ・デ・モラエス氏に代わる法相に有力視されているロドリゴ・パシェコ下議(民主運動党・PMDB)が、メンサロン事件の被告の弁護をし、検察庁の批判まで行っていたこ
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リオ=カーニバルに合わせて客船も続々到着=マウアー広場に停泊しリオを楽しむ乗客
リオ市中心部の港湾地区にあり、リオ五輪のパブリック・ビューイング会場としても大いに賑わったマウアー広場に程近いマウアー埠頭(ピエール・マウアー)に、10日から15日にかけて、あわせて2万人以上の旅行
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サッカー=南米の大物選手がサンパウロ市の強豪に移籍=コロンビアのボルハにアルゼンチンのプラット
サンパウロを代表するサッカーの強豪チーム、パルメイラスとサンパウロFCが共に南米の大物選手と契約することに成功した。 パルメイラスが獲得したのは、「次代のコロンビアのエース」との呼び声が高いフォワ
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《ブラジル》混迷深めるリオ州政府=一部の軍警がスト突入=民営化反対のデモ激化=異例、州議会内に催涙ガス
【既報関連】リオ市では2月より、給与遅配への抗議、州水道下水公社(Cedae)の民営化をはじめとする州政府の進める支出削減政策集に反対などの理由で、職員たちのデモが断続的に起きている。9日には再び、
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《ブラジル》上院憲政委員会=ラヴァ・ジャット疑惑の上議が顔連ねる=ロボン委員長はじめ10人も=最高裁判事らの諮問は大丈夫か?
ブラジル上院の憲政委員会(CCJ)の委員が9日にほぼ出揃い、エジソン・ロボン委員長(民主運動党・PMDB)ら、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で捜査対象になっている上議10人が名前を連ねていることがわか