ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》第10回キャンパスパーティー=先端技術の祭典、サンパウロ市で開幕
今年で第10回目を数える、ブラジル最大のIT、ロボットテクノロジー、ゲームの祭典であるキャンパスパーティーが1月31日、サンパウロ市北部アニェンビーの展示場で開幕したと1日付現地紙、サイトが報じた。
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《ブラジル》小頭症児の4割は未婚母から=保健省の調査で明らかに
ジカ熱の流行と共に国内で大量に発生した小頭症児の内、4分の1は母親が10代で出産していた事が明らかとなった。1日付エスタード紙が報じている。 保健省のデータによると、15年11月~16年9月に生ま
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ブラジルサッカー=20歳以下南米選手権決勝リーグ始まる=ブラジルはエクアドルに引き分け=2点先取も、2度のPKで追いつかれる
1月18日に始まったサッカー20歳以下の南米選手権で、20歳以下ブラジル代表が1次リーグを突破し、30日からの決勝ラウンドに駒を進めた。 決勝リーグ初戦、ブラジルは地元エクアドル相手に2点を先制し
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ブラジル・サッカー=事故から生還したシャペコエンセのネット=復帰を信じて必死のリハビリの日々を語る
昨年11月末にコロンビアで発生し、71人の死者を出した、サッカーチーム、シャペコエンセ搭乗機墜落事故。この事故の奇跡の生還者であるネットは、シャペコエンセの選手用トレーニングルームで黙々とエアロバイ
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リオ・デ・ジャネイロ=ラッパ地区で建物占拠の40家族が立ち退き=行く当てもなく途方にくれる人々多数
リオ市中央部ラッパ地区の建物を1年にわたって占拠し、住みついていた20世帯が、裁判所からの命令で1月31日に立ち退いた。 リオ州公選弁護人らの仲介のもと、住民達は3時間ほどかけて家財を持ち出し、立
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ブラジル最高裁=ラヴァ・ジャットの報告官は誰の手に?=テオリ氏の後任決定か=第2班からの選出が濃厚=各判事それぞれの傾向は?
1月19日に急死したテオリ・ザヴァスキ判事に代わるラヴァ・ジャット作戦(LJ)の報告官人事が待たれるブラジル最高裁だが、テオリ氏が在籍した最高裁第2班からのくじによる選出になりそうだと、1月31日付
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《ブラジル》16年基礎収支=1558億レアルの赤字を計上=予想より少ないと安堵の声=R法の臨時収入に救われる
ブラジル中央銀行が1月31日、2016年の公共部門の基礎的財政収支は、国内総生産(GDP)の2・47%にあたる1558億レアルの赤字だったと発表したと同日付現地紙・サイトが報じた。 公共部門の基礎
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サンパウロ市=ドリア市長が予算凍結=教育と保健衛生で26億レアル
サンパウロ市のジョアン・ドリア市長が1月30日、教育と保健衛生だけで26億レアル超という大幅な予算凍結案を官報に掲載したと1月31日付エスタード紙が報じた。 ドリア市政が凍結した額は、教育が予算額
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《ブラジル》黄熱病=確認された感染者120人に=死者の数も49人に増加
ミナス・ジェライス州中心に、ブラジルを襲っている黄熱病の勢いが止まらない。1月30日のブラジル保健省の発表によると、黄熱病感染が確認された人数は、死者49人を含む120人となり、3日間で19人増えた
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ドリア・サンパウロ市市長が中東を訪問=公共施設民営化への第一歩
ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長は、12日から4日間、中東を訪問することを決めた。目的は市内の有名公共施設の民営化を進めるためだという。1月31日付エスタード紙が報じている。 ドリア市長が訪れる