ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ州内陸部=帰って来たら家はなし?=見知らぬ人が買ったと主張
サンパウロ州内陸部のリベイロン・プレット在住の家族が、約3カ月間に及ぶ病気の治療を終えて帰宅したところ、見知らぬ人が住んでおり、「あんたの親戚から買ったんだ。家に入るというなら撃つぞ」と脅されるとい
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リオ・グランデ・ド・ノルテ州=アルカスス刑務所で新たな抗争=囚人の移送が呼び水か=8市でバス焼き討ちも発生=暴力連鎖で鎮静化の兆しなし
【既報関連】14日に起きた暴動で26人の死者を出したリオ・グランデ・ド・ノルテ州(北大河)州都ナタール近郊の州立アルカスス刑務所で、19日に再び抗争が発生した。同刑務所では18日、新たな暴動や脱獄回
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FGTS=引き落としに早くも規制=生活苦緩和のための政策も=富裕層の使用に制限かかる
労働者の生活苦解消策として昨年12月にテメル政権が発表したFGTS(勤務年限保障基金)の引き落とし解禁が、わずか1カ月で見直しを迫られており、引き落としが制限されそうだと、19日付フォーリャ紙が報じ
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黄熱病=ブラジル保健省が「流行状態入り」と発表=バイア州やリオ州でも予防強化
ブラジル保健省が18日、ミナス・ジェライス州で黄熱病が死因と確定した人が8人となり、黄熱病が流行状態に入ったとの見解を明らかにした。ミナス州では感染が疑われる患者の数も更に増え、206人になったと1
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リオ=「ランバダ」歌手惨殺される=侵入者に連れ出され、車で焼死
1990年頃に世界的な大ヒットとなった「ランバダ」で知られるバンド「カオマ」のヴォーカリスト、ロアルワ・ブラスさん(63)が19日未明、滞在中の宿泊施設に侵入した男たちに車で連れ出された後、車ごと焼
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《ブラジル》ネット事情=スマートフォンでアクセスが7割=ショッピング利用が拡大
リオ州商業連盟が18日に発表したデータによると、ブラジルではスマートフォンがインターネットにアクセスする際の主要端末となっていることが分かった。19日付現地紙が報じている。 市場調査会社Ipsos
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ダボス会議=ブラジルの中銀総裁と財相が出席=通貨政策の転換点を迎えたと発表=「グローバリゼーションを歓迎」と財相
ブラジル中央銀行のイラン・ゴールドファジン総裁は18日、スイスで開かれているダボス会議で、11日にブラジルが政策金利を0・75%ポイント引き下げて、年利13%にしたことで、ブラジルの通貨政策が新たな
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《ブラジル》連邦政府=軍を刑務所平定に動員=違反物捜索・一掃に限定=「すぐ要請したい」とアマゾナス州=「兵士は準備不足」との声も
【既報関連】年が明けてわずか15日で、全国の刑務所での囚人死亡者が134人を超えた事をうけ、ミシェル・テメル大統領(民主運動党・PMDB)が、1年間の期限付きで国軍兵士を刑務所内で活動させる事を承認
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ロールス・ロイス社=ブラジル政界汚職捜査、ラヴァ・ジャット作戦の司法取引に応じる=発動機売買契約で、石油公社ペトロブラス社に贈賄=同公社元役員の供述引き金に
イギリスの自動車大手ロールス・ロイスが16日、イギリスやアメリカの当局や、ブラジル連邦検察庁のラヴァ・ジャット作戦(LJ)捜査チームと、同社が行ってきた贈賄工作に関する司法取引(デラソン・プレミアー
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ブラジル・ミナス州=7人の死因は黄熱病と確定=感染疑われる患者は184人に
【既報関連】ミナス・ジェライス州保健局が18日、黄熱病感染が疑われていた死者53人中、7人が黄熱病で死亡した事が確定したと発表したと18日付伯字紙・サイトが報じた。17日現在で、同病感染が疑われる患