ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》 ジャノー検察庁長官=任期3期目狙い出馬へ=選出法の改正後は初=「LJ捜査のために必要」との声=内部に強力なライバルが不在
ブラジル連邦検察庁で、政界汚職捜査ラヴァ・ジャット作戦を取り仕切るロドリゴ・ジャノー長官が、任期が切れる今年9月以降も同職を継続すべく、3期目に向けて、検察庁内の選挙に出馬する意向だと、13日付現地
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《ブラジル》 政策基本金利=大幅利下げで株価一時3%超アップ=「政策金利一桁%目指す」と大統領
【既報関連】10~11日に開かれたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)で、政策基本金利(Selic)が大方の予想を上回る0・75%ポイント引き下げられ、年利13%となった事で、12日の金融市場
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《ブラジル》 ミナス・ジェライス州が黄熱病で非常事態宣言=感染疑われる患者3日で5倍
【既報関連】ミナス・ジェライス州保健局が12日、同州内で黄熱病感染が疑われる患者の数が3日間で5倍に増え、110人に達したと発表。13日には州知事が非常事態を宣言したと13日付エスタード紙やG1サイ
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《ブラジル》 連邦直轄区=長引く渇水にダムが悲鳴=16日から給水制限開始
長引く渇水のため、連邦直轄区内15市では16日より、初めての給水制限が行われると12日付現地サイトが報じた。 この報がもたらされた12日は皮肉にも大雨だったが、1月最初の10日間の降水量は20ミリ
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サンパウロ市バス地下鉄=公共交通機関カード、ビリェッテ・ウニコが機能停止=対応求め利用者が長蛇の列
11日以降、サンパウロ市地下鉄や都電(CPTM)、バスで使われているビリェッテ・ウニコ約9万枚が予告なく課金不能となり、対処を求める人たちが、運営会社のSPトランスの窓口に殺到する事態が起きている。
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カーニバル=財政危機でパレード中止=北東部パラー州都のベレンで
2月はブラジルにとっては非常に大事な月だ。それはカーニバルが行われる月だからだ。リオのカーニバルは世界中の誰もが知っているが、ブラジルでは全国各地で、それぞれの自治体の特色をにじませたカーニバルが行
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《ブラジル》 今年は連休が多く、観光業界は経済効果を期待
今年、ブラジルでは、祝日が月曜日や金曜日にあたり、土日とあわせて3連休になるケースや、火曜日や木曜日にあたる飛び石で、多くの企業が月曜日や金曜日を休みにして4連休にする機会が多く、観光業界がその波及
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ブラジル中銀=0.75%Pの利下げを決定=景気回復へ本気示す=16年のインフレ収束を受け=各銀行もようやく追従へ
今年初の通貨政策委員会(Copom)が11日に開かれ、全会一致で、経済基本金利(Selic)が、これまでの年利13・75%から0・75%ポイント(%P)下がり、年利13・00%になったと、11、12
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《ブラジル》 労働者党・PT=上下両院議長選めぐり内部で対立=役職優先か過去の怨恨か=ジウマ前大統領罷免の遺恨も強く
2月2日に行なわれる上下両院の議長選で、どの候補を支持するかをめぐって、労働者党(PT)の意見が割れていると、12日付フォーリャ紙が報じている。 昨年のジウマ大統領の罷免で与党の座を追われたPTだ
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ブラジル男子バレー=五輪メダル6個の名監督=ベルナルジーニョ監督退任
ブラジル男子バレーボール代表を2001年から2016年までの16年間率い、4回の五輪で金メダル二つと銀メダル二つをもたらした名将ベルナルジーニョが勇退し、後任にブラジルバレーボール連盟(CBV)でチ