ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ワッツアップで送金可能に=個人限定で月5千レアルまで=3月30日に中銀の許可出る
通話やメッセージの送信が可能なアプリ「ワッツアップ」が、ブラジル国内で4日から送金サービスも始めたと同日付現地サイトが報じた。 ワッツアップによる送金サービスは昨年6月15日に開始が宣言されたが、
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《ブラジル》東京五輪出場選手らにワクチン接種開始=約1800人が対象に
11日、保健省は東京オリンピック・パラリンピックに出場する選手や監督などの関係者全員に、新型コロナのワクチン接種を行うことを正式に発表した。11日付現地サイトが報じている。 この件に関する記者会見
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《ブラジル》国家衛生監督庁が妊婦への接種中止を要請=サンパウロ州など即時停止
国家衛生監督庁(Anvisa)が10日夜、持病のある妊婦へのオックスフォード・ワクチンの接種を即刻中止するよう要請する文書を発行、複数の州が一時停止を決めたと10、11日付現地サイトが報じた。 同
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《ブラジル》12カ月累積インフレ6・76%に=目標上限5・25%を大幅超過中
地理統計院(IBGE)が11日、4月の消費者物価指数(IPCA)は前月比で0・31%高でインフレ・ペースが落ちたが、12カ月間の累積は依然として、政府のインフレ目標の上限以上を保っている。11日付現
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《サンパウロ市》予防接種会場に響く音楽=週2回オーケストラが生演奏
サンパウロ市で60~62歳の人への新型コロナの予防接種が始まった6日、同市南部サントアマロ区アドルフォ・ピニェイロ大通りにある特設接種会場、パウロ・エイロー劇場(Teatro Paulo Eiró)
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《ブラジル》エスタード紙報道 30億レの巨額不正疑惑浮上!=政府の議会工作秘密資金か=早くも「ボルソロン」命名=大スキャンダルに発展?
ボウソナロ大統領が、連邦議会での農業部門の支持をとりつけるために30億レアルの公金を非公式に使用していた疑惑が浮上。前上院議長や中道勢力「セントロン」の大物、現大統領府秘書室長官などを巻き込んだこの
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《ブラジル》アラウージョ前外相=クロロキン最優先の外交展開=ワクチン関心なしとF紙報道
3月に辞任した前外相のエルネスト・アラウージョ氏が、コロナウイルスへの効用がないとされるクロロキンの国外からの購入に関し、中心となる役目を担っていた疑惑が浮上した。同氏は上院でのコロナ禍に関する議会
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《ブラジル》コロナ死者の減少傾向維持=気になるリオ州の感染者増=ファイザー製ワクチン再配布
新型コロナの死者は7日間の平均が2千人超の状態が50日以上続いている。だが感染学上の第14週(4月4~10日)に週間の死者最多(2万1141人)を記録して以来、4週連続で前週比減を記録し、若干ながら
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《コロンビア》「富裕VS貧困」抗争へ変質=長期の税制改革デモの直後に
税制改革に反対する大規模なデモやゼネストが行われたコロンビアで9日、同国第3の都市カリで先住民と政府支持の富裕層との抗争が起き、先住民8人が負傷する事態が起きた。10日付伯字紙が報じている。 9日
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《サンパウロ州》新たな予防接種日程を発表=新型コロナとインフルエンザ
サンパウロ州政府が7日、新型コロナの予防接種の優先グループに50~54歳で恒常的な障害や慢性疾患を持つ人86万5千人を加えると発表した。 州政府は毎日のように新しいグループを優先接種対象に加えてい