ブラジル国内ニュース
-
《リオ》市警の「25人殺害捜査」が国際的問題に=最高裁や国連も否定的反応=虐殺や人権無視との批判も
6日に25人の死者を出した、リオ市北部のファヴェーラ(貧民街)、ジャカレジーニョでの市警の捜査に対し、「行き過ぎではないか」として抗議の声があがっている。6、7日付現地紙、サイトが報じている。 今
-
《ブラジル》法定アマゾンの伐採面積は新記録=気候サミットでの約束は?=地球の空調機能に赤信号
国立宇宙研修所(INPE)が7日、4月の法定アマゾンの森林伐採面積は29日までで581平方キロに上り、4月としての月間記録を大幅に更新したと7日付伯字サイトが報じた。前日には法定アマゾンは酸素放出量
-
《サンパウロ州》現行の外出規制2週間延長=商店の営業時間は9時までに
サンパウロ州政府が8日、新型コロナ対策としての外出規制を「移行レベル」のまま2週間据え置くが、商店などの営業時間は延長すると発表したと同日付伯字サイトが報じた。 移行レベルの据え置きは、直近7日間
-
《ブラジル》「無策と無能が国民殺した」=レナンがCPIで大統領に痛烈返答
6日に行われた上院のコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)でのマルセロ・ケイロガ保健相に対する喚問をめぐって、ボルソナロ大統領と同CPI報告官のレナン・カリェイロス上議が言い争い、大統領が「無策で
-
《ブラジル》マンジック氏が死去=ネット黎明期の成功者
ブラジルにおけるインターネット黎明期の成功者として知られるアレッシャンドレ・マンジック氏が6日、サンパウロ市で死去した。66歳だった。6、7日付現地紙、サイトが報じている。 マンジック氏は1954
-
《リオ州》4月は3度目の人口減少月に=パンデミックで様相に変化
新型コロナ感染症などによる死者の増加やパンデミックで妊娠を控える人達が出ている事などにより、リオ州では4月にパンデミック下で3度目となる人口減少が起きたと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
-
《ブラジル》大統領が自ら中国陰謀論 ウイルス兵器説を会見で 前外相、経済相らに続いて
ボルソナロ大統領が5日に行った、コロナウイルスは中国の陰謀との論をほのめかすような物言いが、中国からの原材料輸入に頼っているワクチンのコロナバックの調達を遅らせるとの懸念を生んでいる。5、6日付現地
-
《ブラジル》中銀=Selicが年3・5%に=予告通り0・75%P引上げ=インフレ高進の抑制に必死
中銀の通貨政策委員会(Copom)が5日、経済基本金利(Selic)を0・75%ポイント引き上げ、年3・5%とする事を決めたと5日付現地サイトが報じた。 Selicは、経済活動が減速、低下している
-
《リオ》貧民街で25人死亡 警察と麻薬密売組織が銃撃戦
6日朝、リオ市警がリオ市北部のファヴェーラ、ジャカレジーニョで麻薬密売組織の摘発作戦を敢行し、銃撃戦が発生。容疑者24人を含む25人の死者が出る壮絶なものとなった。6日付現地サイトが報じている。
-
《リオ市》検察がジャイリーニョ市議ら起訴=エンリ君の虐待死事件で
【既報関連】リオ州検察局が6日、3月8日にリオ市で起きた4歳のエンリ・ボレル君虐待死事件で、リオ市議のDr.ジャイリーニョ容疑者とエンリ君の母のモニケ・メデイロス容疑者を起訴したと同日付現地サイトが