ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》工業界信頼感指数が低下?=予備調査で1・1ポイント
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が22日、4月の工業界の信頼感指数が予備調査の段階で前月比で1・1ポイント低下し、103・1ポイントとなったと発表したと同日付現地サイトが報じた。 工業界の信頼
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《リオ》4才児殺害容疑市議=26日より罷免審議開始へ=党や法務委員会は既に除名
リオ市議会は、恋人の4歳の息子を殺害した容疑で8日から逮捕中の市議、ドウトール・ジャイリーニョ容疑者をめぐる罷免審議を26日から開始することを決めた。21日付現地紙が報じている。 恋人のモニケ・メ
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《ブラジル》遠隔授業で国内外の生徒獲得?=コロナ禍での予期せぬ副産物
新型コロナのパンデミックで対面授業ができず、学力が低下する生徒などが出る一方、遠隔授業の恩恵を満喫している生徒や学校もある。 サンパウロ大都市圏サンタナ・ド・パライバ市の私立校の新入生のダミアン君
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《ブラジル》米環境サミットでボルソナロ「伐採ゼロ」約束へ=バイデン政権の厳しい要求受け=態度に変化? でも「支援金くれ」
22〜23日に米国主催の「気候変動サミット」が行われ、法定アマゾンの森林伐採増加で国際的に問題となっているボルソナロ大統領の出方も焦点のひとつとなっている。ボルソナロ氏は米国のバイデン大統領に対し、
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《ブラジル》連邦地裁判事=「早期治療は大統領の政治発言」=キット薬死亡事件を市警が捜査=批判高まる政権のコロナ対策
14日、連邦地裁判事が「薬効が証明されていない薬品を使った早期治療推奨は大統領による政治発言」との判断を下すなど、コロナ禍をより深刻化させたとして連邦政府が推奨する「コロナ感染症キット」への批判が高
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《サンパウロ州》バス運転手や慢性病患者もワクチン接種へ=期待より早い入院数や死者減少
サンパウロ州政府は20日、コロナワクチン接種に関する最新日程を発表。5月からは、慢性の持病を持っている人や電車やバスの職員への接種もはじめられることになった。20日付現地サイトが報じている。 サン
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《ブラジル》フォーカス=インフレ予想がまた上昇=GDP予想は下方修正
中銀が19日に発表した経済の動向を予想した調査「フォーカス」によると、今年の予想インフレ率は4・92%に上方修正されたが、政府のインフレ目標の範囲内に止まっていると同日付伯字サイトが報じた。 今年
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《ブラジル》メンデス判事=リラ下院議長への訴状差止=父との収賄疑惑に関し
最高裁のジウマール・メンデス判事は20日、アルトゥール・リラ下院議長(進歩党・PP)のラヴァ・ジャット作戦における3件の訴状を差し止める判断を行った。20日付現地サイトが報じている。 これは、リラ
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《ブラジル》零細・小企業が62万超誕生=コロナ禍での生き残りをかけて
零細・小企業支援サービス機関(Sebrae)によると、20年は62万6883の零細・小企業が誕生した。内53万5126(85%)は零細企業、9万1757は小企業だった。 零細企業の内2万398は事
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《ブラジル》危機迫るアマゾンのインディオ=金鉱夫がワクチン不正接種=フェイクニュース信じて打たない先住民
新型コロナワクチンの予防接種での割り込みが多発し、犯罪扱いとする法案審議などが進められている中、保健省職員が金鉱夫(ガリンペイロ)に不正接種を施したとの告発が起きた。 不正接種を告発したのは、ロラ