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ブラジル国内ニュース

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《ブラジル》コロナ禍CPI報告官にレナン元議長=ボルソナロが恐れた展開に=事前の撤回交渉も実らず=休み明けに発足、対面形式で

 上院でのコロナ禍議会調査委員会(CPI)の報告官に、元上院議長のレナン・カリェイロス上議(民主運動・MDB)が選出された。かねてから反ボルソナロ派で知られるレナン氏が報告官をつとめることで、大統領がより苦しい立場に追い込まれることになりそうだと、17日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》コロナ禍で平均寿命が3年低下?!=複数の自治体で、全国平均でも約2年=サンパウロ市では暴力より13倍危険

 新型コロナによる死者増加が続く中、ブラジルでは初の平均寿命低下が起き、連邦自治体によっては3年以上も短命になったと19日付現地紙が報じた。  ハーバード大学公衆衛生科グローバルヘルス&ポピュレーション部門のブラジル人研究者のマルシア・カストロ氏らによると、コロナ禍により、ブラジル全体で1・94年、複数の連邦自治体では3年以上、 ...

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《ブラジル》コロナバックの遅延材料到着=米国製ワクチンやロシア製にも進展

 19日朝、新型コロナの予防接種ワクチン「コロナバック」を500万回分製造できる原材料(有効成分)が中国から到着し、サンパウロ市ブタンタン研究所に届けられた。米国ファイザー製薬、ロシアのスプートニクVなど、他のコロナワクチンにも気になる動きが出ている。19日付現地紙、サイトが報じている。  北京からトルコ航空の飛行機で空輸された ...

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《ブラジル》ペトロブラス総裁にルナ氏就任=注目される今後の政府介入の有無

 ボルソナロ大統領が2月に行った人事介入でペトロブラス総裁に指名された軍人のジョアキン・シルヴァ・エ・ルナ氏が、19日に同公社総裁に就任したと同日付現地サイトが報じた。

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《サンパウロ市》コーヴァス市長の癌が肝臓と骨に転移=化学、免疫の両治療に

 がん闘病中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が経過観察のために受けた検査により、肝臓と骨にがんが転移していたことが判明した。17日付現地紙が報じている。  コーヴァス市長は15日にサンパウロ市シリオ・リバネス病院に入院し、検査を受けた。その結果、新たな転移が見つかり、16日に発表された。  コーヴァス市長のがんは、19年 ...

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《サンパウロ州》銀行強盗が使ったガスボンベ=コロナの患者対応の病院に寄贈

 サンパウロ州市警が裁判所の許可を得て、犯罪捜査で押収した資材の一部を新型コロナ感染症の患者に対応している三つの病院に寄贈した。その中には銀行襲撃などに使われたガスボンベ24本も含まれており、肺の機能が落ちた患者への酸素の供給用に使われる。

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《ブラジル》ルーラ氏大統領選出馬が正式可能に=最高裁投票8対3で決定=ボルソナロは平静を装う

 15日に最高裁で、エジソン・ファキン判事がルーラ元大統領に対するラヴァ・ジャット(LJ)裁判の判決を無効化した仮判断に関する全体審理が行われ、8対3で仮判断が支持された。これによって、現状ではフィッシャ・リンパ(犯罪歴なし)となったため、ルーラ氏は2022年の大統領選への出馬が正式に可能となった。16日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》ボルソナロはコロナ禍悪化の世界的脅威?!=アルゼンチンで批判集会=『サイエンス』誌も厳しく指弾

 【既報関連】連邦政府の新型コロナ対策に関連し、上院が議会調査委員会(CPI)の開設を宣言し、正副委員長や報告官を選出しているが、ボルソナロ大統領によるコロナ関連の言動や対策を問題視する動きは国内だけに止まらず、権威ある国際誌などによる批判や、隣国アルゼンチンでの大統領を名指しにした抗議行動なども起きたと15、16日付伯字紙、サ ...

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《サンパウロ州》18日から商業活動再開=レストランや美容院は24日

 サンパウロ州政府は16日、外出自粛規制を見直し、18日からはショッピングセンターや商店街の営業、教会などでの集会開催、24日からはレストランやジム、美容室の営業再開を認めるという2段階での規制緩和を行うことを発表した。16日付現地サイトが報じている。  今回の規制段階は「移行レベル(fase de transicao)」と名付 ...

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《サンパウロ州》州立校教職員の感染率=一般市民の約3倍の高さ

 基礎教育部門を中心に対面授業の重要性が問われ、収容人数の35%に限って対面授業を行うなどの方針を打ち出している州が多い中、サンパウロ州の公立校教職員は一般市民より新型コロナの感染率が高い事が分かったと15日付アジェンシア・ブラジルが報じた。  州立校の関係者が2月7日~3月6日に299校から得たデータによると、州立校の教職員の ...

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