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ブラジル国内ニュース

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《ブラジル》PSDB投票アプリの混乱続く=候補者たちは罵倒合戦「アエシオは腐ったリンゴ」=レイテはドリアの不正主張

 民主社会党(PSDB)は22日、21日に専用アプリの不具合で中断した大統領選候補選出のための党内選挙に関し、「28日までに終わらせる」として、当初の予定通りに行うことを宣言した。だが、具体的な投票再開への過程などは明らかにしなかった。この騒動で接戦を演ずるジョアン・ドリア・サンパウロ州知事とエドゥアルド・レイテ・リオ・グランデ ...

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《ブラジル》ワクチン接種=若者に目立つ2度目の遅れ=接種間隔変更も理由の一つ=道のカーニバル中止する市も

 保健省の公式サイトによると、22日午後2時現在の新型コロナのワクチン接種完了者は、1億3122万2213人(人口の61・5%)となった。最低1度受けた人は1億5812万2108人(74・1%)、補強接種や追加接種を受けた人は1277万2804人(6・0%)だ。  20日夜の国内メディアの報道での接種完了者は1億2874万305 ...

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《リオ》貧民街に8人の遺体=仲間を殺害された軍警が報復?

 22日午前、リオ州サンゴンサロ市パルメイラス区の巨大ファヴェーラ、サルゲイロ貧民街群 (Complexo do Salgueiro) で大量殺戮が行われ、8人が遺体となって発見された。この現場ではこの2日前に麻薬密売組織と軍警の銃撃戦が起きて、軍警が殺害されたほか、1件の殺人事件が起きていた。  同事件の波紋は大きく、国連が捜 ...

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《ブラジル》第3Qの家屋販売が大幅に減少=資材の値上がりと購買力低下で

 ブラジル建設産業協議所(CBIC)が22日、第3四半期の家屋販売は前期比で11・2%、昨年同期比でも9・5%減少したと発表したと同日付伯字サイトが報じた。

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《ブラジル》上院がイルマン・ドゥルセ偲ぶ休日案承認=ブラジル初の女性聖人を顕彰して

 上院で22日、ブラジルを代表する女性聖職者だったイルマン・ドゥルセ(1914〜92年)をたたえる祝日を設ける法案を承認。上院に回されることになった。22、23日付現地紙、サイトが報じている。  イルマン・ドゥルセという名前は、シスター、修道女を意味するイルマンに洗礼名を組んだものだ。  アンジェロ・コロネル上議(社会民主党・P ...

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《ブラジル》港湾ターミナルの入札終わる=サントスはペトロブラスが落札

 サンパウロ州のサントス港とサンタカタリーナ州のインビトゥーバ港の港湾ターミナル運営権入札が行われ、ペトロブラスなどが落札したと19日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。

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《ブラジル》PSDB党内選挙=投票アプリの不具合で中断=かねてからの不安が的中=ドリア対レイテ、激戦の最中=結果巡る騒動も不可避に?

 21日、民主社会党(PSDB)が、来年の大統領選の公認候補を決める党内選挙を行ったが、専用アプリで不具合が生じ、投票が取りやめになった。投票は不具合が改善され次第、再開となるが、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事とエドゥアルド・レイテ・リオ・グランデ・ド・スル州知事の争いが激化しているだけに、結果をめぐって党内分裂も起こり得る ...

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《ブラジル》コロナ死者がピーク時の6%まで激減=昨年4月並、平均100人台に

 欧州ではコロナ禍が再燃してロックダウンを採用する国も出ている中、ブラジルでは新型コロナワクチンの接種進展に伴う感染状況改善が進み、死者の7日間平均は昨年4月23日以来となる100人台、感染者の平均も昨年5月12日以来となる8千人台まで落ちた。  保健省統計による21日現在の死者は61万2659人で、7日間平均は197人だった。 ...

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《ブラジル》大学試験ENEMにボルソナロ色現れず=従来どおり人権絡みの出題目立つ

 21日、国内最大の学力テストで、多くの大学の入試やその一部を兼ねた「国家高等教育試験(ENEM)」第1日目が行われた。この試験を統括、運営する国立教育院(Inep)で職員が大量辞職し、ボルソナロ大統領が教育介入を怪しまれる発言を行ったものの、その影響は感じさせず、むしろ連邦政府が歓迎しない出題傾向も見受けられた。21、22日付 ...

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《ブラジル》抗生物質効かぬ細菌が急増=コロナ禍の薬品多用で3倍超に

 オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が19日、パンデミック中に重症患者急増や入院期間の長期化、院内感染への懸念などで大量の抗生物質を使う必要が生じた事で、抗生物質が効かないバクテリア(細菌)急増中との懸念すべき報告を行ったと19、20日付現地サイトが報じた。  Fiocruz院内感染研究所(IOC)によると、19年は1千強 ...

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