ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》夫は別人になりすました強盗殺人犯=3年前に結婚した妻はショック状態に=検問で12年間のウソ判明
ブラジル南東部のミナス・ジェライス州で10日午後、12年前に刑務所を脱走後、同年代の甥になりすまして警察の目を逃れただけでなく、結婚までしていた強盗殺人犯が捕まった。 偽名を使って逃亡生活を続けて
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《サンパウロ市》5万軒超の新築住宅販売=前年比で4・5%の増加記録
サンパウロ商用・住宅不動産売買・賃貸・管理業者組合(Secovi)が10日に発表したサンパウロ市不動産市場収支報告によると昨年、5万1417軒の新築家屋が売れ、2019年の4万9224軒を4・5%上
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《ブラジル》上院公聴会で「医療崩壊の前兆知らなかった」=シラ切る保健相に反発高まる=上議「大統領と共に大量殺人罪」=議会調査委員会設置は不可避か
エドゥアルド・パズエロ保健相は11日、上院の公聴会で保健省のコロナ対策に関する説明を行った。アマゾナス州マナウス市での医療崩壊の責任を問う議会調査委員会(CPI)の結成が噂される中、パズエロ氏は前言
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《ブラジル》ほぼ全国民2億人超の個人情報が漏洩=ハッカーがデータ密売=携帯電話1億台分も、死者の情報まで
1月下旬、2億2千万人分超の個人情報が漏洩し、中身を切り売りしたりするデジタル犯罪が横行と報じられ、多くの市民を青ざめさせたばかりだった。だがこの10日には携帯電話1億台分のデータ漏れも判明し、国の
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《ルーラ裁判》前総司令官暴露「幹部の共同作文」=軍クーデター示唆する問題投稿の真相
前陸軍総司令官のエドゥアルド・ヴィラス・ボアス氏が、最近出版した著書の中で、2018年のルーラ元大統領の服役を問う裁判の直前に同氏が行ったツイートが「軍の上層部で共同作文されたものだった」と発言し物
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《ブラジル》マナウス市=2月上旬の死者は448人=1月同期を65%上回る
感染力が強い変異株により、感染者や再感染者が急増したアマゾナス州マナウス市では、2月最初の10日間の新型コロナによる死者が1月同期比で急増したと12日付現地サイトが報じた。 同州保健予防財団のデー
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《ブラジル》国内初の接種者に2度目=国内ワクチンの9割はコロナバック
ブラジルでのコロナウイルスのワクチン接種第1号となった女性が12日、サンパウロ市で2度目の接種を受けた。12日付現地サイトが報じている。 国内最初のコロナワクチン接種者は、サンパウロ市の看護師モニ
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《サンパウロ州セラーナ市》謎の「S計画」ついに発動!=ワクチンのために転入者続々?=実験的に大半の町民に一斉接種で
サンパウロ市から315キロ、サンパウロ州の中でも新型コロナの感染率が高いリベイロン・プレット地方にあり、人口4万5千人のセラーナ市が注目を浴びている。 というのは同市に住み、18歳以上の人は全員1
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《ブラジル》強盗「後悔してる」=メダル33個が奇跡的に戻る=体操男子代表の日系アルツール・ノリー
男子体操のブラジル代表選手、日系人のアルツール・ノリーが5日、押し込み強盗の被害に遭い、19年の汎米大会や体操の世界選手権などで得たメダルなど、計33個を盗まれた。だが、犯人が後悔してゴミ箱に放置し
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《ブラジル》ドリアがアエシオにPSDB離党迫る!=下院議長選の造反工作理由に=党内対立深まり、猛反発湧く=レイテ氏ら別大統領候補説も
民主社会党(PSDB)内部で、党内での発言力が増しているジョアン・ドリア・サンパウロ州知事に対して反旗をひるがえす勢力が現れ、党内が2分化された状態となっている。契機はドリア氏が、かつての党の実力者