ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》アマゾン審議会=ヴェルデ作戦から兵士撤退=森林伐採増加が続く中=今後は11市中心に監視継続
法定アマゾンでの不法伐採や森林火災に対して国際社会が厳しい目を向ける中、モウロン副大統領が10日、兵士撤退などを盛り込んだ21/22アマゾン計画を発表したと10、11日付現地紙、サイトが報じた。
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《ブラジル》中銀独立案が可決、権限強化へ=連邦政府に左右されない存在に
下院で10日、中央銀行の独立性を認める法案が賛成多数で承認された。この法案が成立すると、総裁や理事などの任期が大統領の任期に左右されなくなるなどの違いが出てくる。10、11日付現地紙、サイトが報じて
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《ブラジル》南部州 14歳少女を遺体で発見=15歳少年も行方不明に
10日、サンタカタリーナ州山間部で、行方不明になっていた14歳の少女が、遺体で発見された。同地区では別の少年も同時に行方不明になっており、関連性を調べている。11日付現地サイトが報じている。 少女
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《ブラジル》カーニバル=銀行や証券取引所は休み=大半の市は任意休日否定も
16日のカーニバルと15日の月曜日、17日の水曜日は任意休日で、多くの自治体がパンデミックのために、16日以外または3日とも平日扱いとする事を決めている。だが銀行は例年通り、15、16日と17日の午
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《サンパウロ州》一家3代揃ってワクチン接種=107歳の母、娘と介護役の孫
サンパウロ州内陸部のフェルナンドポリス市で9日、同市の保健機関の担当者の訪問を受けた一家3代が揃って新型コロナの予防接種を受け、喜びを露わにした。 自宅で接種を受けたのは、107歳の母と90歳の娘
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《リオ市》マリエレ市議殺害犯が陪審裁判に=3年経ても全容解明せぬまま
リオ州地裁が9日、2018年3月14日に起きたマリエレ・フランコ市議と運転手のアンデルソン・ゴメス氏殺害事件の実行犯二人を、陪審裁判に回す事を確定した。 陪審裁判行きが決まったのは、引退警官のロニ
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《ブラジル》最高裁 ラヴァ・ジャット作戦最大の敗北=ルーラに盗聴内容を読む許可承認=これまでの判決覆る可能性も
2019年にハッキングされ「ヴァザ・ジャット報道」の元となった、セルジオ・モロ元ラヴァ・ジャット(LJ)作戦担当判事と検察庁パラナ州支部LJ特捜班員らの携帯電話の対話内容を、同判事から有罪判決を受け
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《ブラジル》企業家らが接種促進に動く=機動性や既存インフラ活かし=国の計画や承認問題はあるが
国民の命を守りつつ経済回復を早めるには新型コロナのワクチン接種加速化が必要と考える企業家達が、9月までの接種完了を目指して動き出したと9、10日付現地紙、サイトが報じた。 「接種に向けた統一(UP
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《ブラジル》副大統領が閣僚会議に呼ばれず=大統領との不仲説深まる
9日に行われた閣僚会議にアミウトン・モウロン副大統領が呼ばれていなかったことが判明し、ボルソナロ大統領との不和が再びささやかれている。10日付現地紙が報じている。 9日、プラナウト宮で緊急で閣僚会
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《サンパウロ州》85歳以上の接種12日から=80歳以上は3月1日に開始
サンパウロ州のジョアン・ドリア知事が10日、85~89歳への新型コロナの予防接種の開始予定日を12日に前倒しすると発表したと同日付現地サイトが報じた。 サンパウロ州では1月17日以降、医療従事者や