ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ボルソナロ暴言炸裂=マナウスに酸素援助したベネズエラに「(余裕あるなら)自国民に緊急支援金払ったら」=「民主主義にするかは軍が決める」
ボルソナロ大統領は18日、「民主主義か軍事政権かを決めるのは軍だ」と発言し、各方面から厳しい批判を浴びた。19日付現地紙が報じている。 この発言は、18日に大統領が大統領官邸前にいた支持者と交わし
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アルゼンチンで地震発生=西部でマグニチュード6・4
アルゼンチンで18日夜、マグニチュード6・4の強い地震が発生した。19日付現地サイトが報じている。 米国の地質学研究所の発表によると、地震が発生したのはブラジリア時間の23時46分、震源地はアル
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《サンパウロ市》コーヴァス市長が10日間休職=がん治療後の休養のため
サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長(40、民主社会党・PSDB)ががん治療後の休養のため、18日から10日間休職すると18、19日付現地サイトが報じた。 コーヴァス市長は19年10月にがんと診
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《リオ州》初接種はキリスト像の足元で=59歳の看護婦と80歳の女性
当初の予定が前倒しされ、18日午前中に新型コロナの予防接種ワクチンの各州への配布が行われたブラジル。午後からは各地で、新型コロナの予防接種キャンペーンが始まった。 リオ州の場合、予防接種ワクチンの
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《サンパウロ市》治験参加者が最初の接種者に=感きまわる看護師に知事も涙
ブラジリア時間の17日夕方、ブラジル国内はもちろん世界中に、54歳の看護師モニカ・カラザンスさんがブラジルで最初に新型コロナ予防接種を受ける様子や、涙を流しながらジョアン・ドリア知事と言葉を交わす様
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《ブラジル》サンパウロ市で17日ワクチン接種開始=許可出るも中国製のみ調達済=英国製届かず大統領面目丸つぶれ
国家衛生監督庁(ANVISA)は17日、コロナウイルスのワクチンとして緊急使用願いが出されていた「コロナバック」「オックスフォード・ワクチン」の二つを満場一致で承認した。25日からコロナバックの接種
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《ブラジル》コロナ禍=「制御不能は全レベルの責任」=マナウスの窮状報道でWHO=感染者850万、死者21万に
【既報関連】14日にアマゾナス州マナウス市で起きた病院での酸素欠乏と患者の窒息死の報道後、世界保健機関(WHO)が15日、「新型コロナウイルスが制御不能となるのは個人から政府までの全レベルの責任」と
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《ブラジル》大学入試=コロナ禍の中で初日実施=棄権率は異例の50%超
17日、大学入試や奨学生承認にも使われ、国内で最も重要な試験のひとつである、国家高等教育試験(ENEM)が行われた。当初の実施予定日から2カ月遅れで実施されたものの、コロナ禍の影響で試験そのものが差
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《ブラジル》太陽光発電が大幅に増加=初期費用の大幅低減で
持続可能な開発などに対する投資が盛んになる中、エネルギー部門においても太陽光発電が大幅に増えていると18日付現地紙が報じた。 2020年の太陽光発電への投資は130億レアルに上り、発電能力も4・6
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《ブラジル》大統領派女性下議=ツイッター社から警告処分=クロロキンがコロナに効くとの投稿で
ボルソナロ大統領支持派の代表的人物として知られるカルラ・ザンベッリ下議(社会自由党・PSL)が16日、大統領が新型コロナウイルスの治療薬として推奨してきたクロロキンに関する投稿をツイッター社から「虚