ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》アグロビジネスは来年も成長=ブラジル農牧連合が予想
ブラジル農牧連合(CNA)が1日、21年は「農業の国内生産」(GDP)が3%成長し、総生産量・産出額(VBP)も4・2%増えるとの予想を発表した。ビデオカンファレンスで発表された「20~21年の収支
-
《ブラジル》第3四半期GDPは前期比で7・7%上昇=製造業、商業、工業など牽引=期待値の9%は下回るも
地理統計院(IBGE)は3日、第3四半期の国内総生産(GDP)を発表した。コロナの外出自粛が緩和されたことを反映して、GDPは7・7%の上昇を記録したが、経済界の専門家や連邦政府が期待していた水準に
-
《ブラジル》コロナ禍=噛み合わない保健相発言=4週連続で感染増でも「増加なし」=緊急接種は公立機関のみ
パズエロ保健相が2日、「これ以上、社会隔離やロックダウンについて語る必要はない」と語り、物議を醸した。 また同日、国家衛生監督庁(Anvisa)は治験中のワクチンの緊急接種の可能性を示唆したが、同
-
《ブラジル》大統領派の次期下院議長候補=セントロンのリラ代表にも不正疑惑
セントロン代表として来年2月の下院議長選への出馬が有力視されていたアルトゥール・リラ氏(進歩党・PP)だが、アラゴアス州議時代にラシャジーニャ犯罪を率いていたとして起訴され、下院議長選への出馬が危う
-
《サンパウロ市》10月に5552軒の家屋を販売=昨年同月比で38%の増加
サンパウロ商用・住宅不動産売買・賃貸・管理業者組合(Secovi-SP)は1日、サンパウロ市では新築家屋の販売が好調で、10月の家屋販売数は昨年同月比38%、前月比でも7・9%増の5552軒に達した
-
《ブラジル》SC州銀行強盗容疑者を9人逮捕=サンパウロ州の犯罪集団が関与か
11月30日深夜から今月1日の未明にサンタカタリーナ州クリシウーマで起きた同州史上で最大規模の銀行強盗事件に関し、3日までに9人の容疑者が逮捕された。2~3日付伯字紙、サイトが報じている。 クリシ
-
《ブラジル》アマゾン川流域でも大規模な銀行強盗=「現代のカンガセイロ」説も?
ブラジル南部のサンタカタリーナ州クリシウーマ市で11月30日から12月1日にかけて、同州史上最大で最も暴力的とされた銀行強盗が起きた直後の2日未明、ブラジル北部のパラー州でも全く同様の手口の銀行強盗
-
《ブラジル》負債抱える家庭の割合減少=11月はパンデミック前と同水準に
ブラジル国内で負債を抱える家庭の割合は3カ月連続で低下し、11月は新型コロナのパンデミックが始まる前の2月と同じ水準に戻った。 全国財・サービス・観光商業連合(CNC)が1日に発表した消費者の負債
-
《サンパウロ州》州道通行料が値上がり=例年なら7月の調整が今
例年なら7月1日に調整されるサンパウロ州の州道の通行料が、新型コロナのために5カ月先延ばしされ、12月1日に調整された。 料金調整の対象となったのはアンシエッタ、イミグランテス、アニャンゲーラ、バ
-
《ブラジル》コロナワクチン接種は3月から?=高齢者や医療関係者ら優先=来年中に全国民は不可能
保健省が新型コロナウイルスに対するワクチン接種を3月頃にはじめるとの計画書を作成中で、予防接種は高齢者、医療関係者、先住民を最優先する考えであることがわかった。2日付現地が報じている。 準備段階で