11月の地方統一選挙での軍人立候補者に、制服姿でのキャンペーンをやめてほしいと陸軍が願っているという。その中のひとりに、現職のリオ市長の副候補も含まれている。29日付現地紙が報じている。 2016年の市長選の時は、市警、軍警、現役ならびに予備役軍人からの立候補者が正副市長候補を合わせて188人いた。今年は、軍人出身のボルソナ ...
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《ブラジル》新規緊急支援金の支払開始=300レアルを最大4回
30日から、新型コロナウイルスに伴う緊急支援金第3弾(300レアルずつで最大4回)の支給が始まる。29日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》徐々にインフレ上昇=IGP-M9月に4・34%急騰
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)は29日、家賃の調整などに使われる総合市場物価指数(IGP-M)が9月に4・34%上昇したと発表したと29日付現地紙サイトが報じた。
続きを読む »《サンパウロ州》今年も懸念される水不足=水位低下で不審沈没車15台も発見
ブラジル中西部が50年に1度の干ばつと言われ、ブラジリアでは雨が降った後も湿度が10%との報道があるが、雨不足が心配されるのはサンパウロ州でも同様だ。
続きを読む »《ブラジル》ヤノマミ族=700人以上がコロナ感染=「我々は見捨てられている」
ブラジルの先住民の中で最大の居住地を持つヤノマミ族は、22日現在で709人の新型コロナウイルス感染者がおり、新型コロナに対しては最も脆弱である事が明らかになった。 先住民は通常、感染症などへの免疫がないまたは弱く、一般の人より致死率が高い。 ロライマ州とアマゾナス州にまたがって住むヤノマミ族は、国内の先住民としては最大の9 ...
続きを読む »《ブラジル》アマゾナス州=観光関連は66%の減収=集客復活キャンペーンを開始
アマゾナス連邦大学とアマゾナス州観光公社が行った調査によると、同州では観光に関連した業界の収益が66%も減少したという。 同州での観光収益の減少は2月から見られていたが、国内でコロナ感染症が広がり始めた事で、社会的隔離などの必要が言われ始めた3月からはその傾向がより顕著になった。 新型コロナウイルス感染症(Covid-19 ...
続きを読む »サンパウロ市長選が開始!=選挙放送時間で有利な現職=注目されるSNS戦略や虚報対策
11月15日の投票日に向け、26日に全国市長選の出馬登録が締め切られ、翌27日から選挙運動が幕を切った。サンパウロ市では、10月9日から始まる選挙放送では全時間の4割を現職市長が占有して有利と見られる。だが、選挙運動期間が短いために前評判1位のセウソ・ルッソマノ候補が息切れする前に投票日となる可能性や、SNSで強みを持つ右翼ユ ...
続きを読む »リオのカーニバル延期が正式決定=コロナ禍影響を怖れて=実施時期はワクチン次第
「リオのカーニバル」がコロナ禍のために延期される事になったと24日付伯字紙サイトが報じた。 エスコーラ・デ・サンバの代表達が24日に満場一致で決めたもの。21年2月のスペシャルグループのパレードは、日程未定のまま延期となった。代表達は、新たな日程は予防接種ワクチンの開発・承認次第との考えを表明している。 「予防接種ワクチン ...
続きを読む »《ブラジル》熱帯雨林の伐採制限解除=有毒廃棄物の焼却も解禁
28日、ブラジル環境省傘下の全国環境審議会(CONAMA)の会議で、マングローブやレスティンガなどの原生林保護のための伐採制限など、四つの規制を緩和することを決めた。法定アマゾンやパンタナルの火災問題で環境対策が問題になっている中、さらに物議を醸しそうだと、28日付現地紙サイトが報じている。
続きを読む »最高裁=中絶妨害の神父に賠償命令=臓器未発達児は産後に死亡
最高裁は28日、妊娠中絶手術の妨害行為を行った神父に対して、39万8千レアルの損害賠償金の支払いを命じた。同日付現地サイトが報じている。
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