ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》工業界の信頼感指数上昇=13年1月以来の好結果
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)は28日、9月の工業界の信頼感指数は前月比8ポイント高の106・7ポイントに達し、13年1月以来の好結果となったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 信頼感
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【マーケット短報】レンダ・シダダン発表にマーケット猛反発
28日朝、ゲデス経済相が「レンダ・シダダン(Renda Cidadã)創設を検討中」と発表したことを嫌い、Ibovespaは9万5000P台を割り込んで9万4000P台まで一気に下げ、ドルも5.66
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《ブラジル》全空港で外国人客受入許可=陸路と水路では制限を継続
連邦政府が24日に号外版の官報を発行し、国内全空港で国外からの乗客の受け入れを認めると報じた。 空の便を使った外国人の入国受け入れは、国籍や空港毎に規制されていたが、8月の見直しでは規制が続いてい
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《リオ市長》選挙裁が満場一致で有罪=再選出馬に赤信号=知事罷免審理に続く激震
24日、リオの選挙地域裁がマルセロ・クリヴェラ・リオ市長(共和者・RP)の職権乱用に関する審理を再開し、7対0で有罪判決を下した。これにより、同市長は2026年まで被選挙権はく奪(出馬無効)となった
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《ブラジル》アマゾンなどで農地転用急増=18年間で50万平方キロの原生林喪失
ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。
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《ブラジル》ボルソナロ大統領の元弁護士を収賄で起訴=エスケーマS作戦の疑惑で
ボルソナロ家の元担当弁護士、フレデリック・ワセフ氏が25日、リオ州検察局から横領や資金洗浄の疑いで告発を受けた。25日付現地紙が報じている。 これは、9日に行われたラヴァ・ジャット作戦の中の「エス
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《ブラジル》商業界信頼感指数がコロナ前並に=緊急援助金減額に不安感も
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が24日、9月の商業界信頼感指数は5カ月連続で上昇して99・6ポイントとなり、新型コロナの感染拡大前の水準に戻ったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 同指
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《ブラジル》ミナス州=現市長の兄弟が政敵候補殺害=汚職告発動画撮影を妨害、銃殺
ミナス・ジェライス州で24日、現市長の兄弟が、ライバル市長選候補を殺害する事件が起こった。25日付伯字紙が報じている。 殺害されたのは同州パトロシーニオ市の市議会議長も務めたカシオ・レミス氏(民主
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《ブラジル》マナウスで集団免疫が出来た?=献血者の血液分析から推定
ブラジル北部アマゾナス州マナウス市で行われた調査で、同市では既に新型コロナウイルスに対する集団免疫が出来ている可能性がある事を示唆する結果が出た。 注目の調査結果は21日にオンライン上で発表された
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《激動のリオ政界》州知事は屈辱的数字で罷免審理開始=州議会が69対0で賛同=リオ市長にも6年間出馬禁止判決
23日、リオ州議会でウイルソン・ヴィッツェル・リオ州知事の罷免審理開始の是非を問う投票が行われ、同知事には屈辱的な69対0という結果で審理開始が支持された。この結果、州議員とリオ州地裁判事が各5人で