ブラジル国内ニュース
-
【マーケット短報】ibovespa6月以来初めての96000P割れ、ドル上昇で5.60レアル直前
世界最大の経済の回復が困難であることを示す米国市場下落を受けて、ibovespaはこの水曜日(23日)、96000P割れしたまま市場を閉じた。6月30日の終値床、95,734.82ポイントまで1.6%
-
リオ市=24時間で1月分以上の雨=各地で洪水などの水害発生
リオ市やその周辺部では22日未明から強い雨が続いており、リオ市役所の昼過ぎの発表によると、24時間で降った雨は既に9月の平均降水量を超えたという。 同市アウタ・ダ・ボア・ヴィスタでの雨は、午後2時
-
《ブラジル》パンタナルの火災は犯罪行為?=農場からの火で保護区も焼失
地球温暖化で、ブラジル中西部では過去50年で最悪とされる干ばつに襲われている。ただし法定アマゾンやパンタナルでの森林火災が例年より多いのは干ばつや高温だけが原因ではなく、人間の手も加わっている。
-
《ブラジル》大統領が国連演説で物議=「私は森林火災フェイクニュースの犠牲者」=コロナ禍の責任をマスコミに転嫁
ボルソナロ大統領は22日、国連総会で開会演説を行い、「自分は、アマゾンやパンタナルの偽情報を流す人たちのキャンペーンの犠牲者だ」と発言。さらに、根拠として信ぴょう性や正確さに欠ける発言を連発し、物議
-
《ブラジル》即時振り込み新方式Pix=24時間即時送金の優れモノ=11月から稼動開始
中銀が2月に導入を発表したPix(即時支払い)の正式稼働まで2カ月を切り、金融機関が諸準備や顧客確保に躍起になっている。 即時支払い(pagamentos instantaneos)の新しい方法P
-
リオ選裁=クリヴェラの市長選出馬危機=大統領派の判事が助け舟出す
21日、リオ選挙地域裁(TRE)が、リオ市長のマルセロ・クリヴェラ被告に対する公職濫用疑惑の審理を行い、大半の判事が有罪で「8年間の選挙出馬禁止」判断を下した中、ボルソナロ大統領から指名されたばかり
-
《サンパウロ市》大気汚染が51%減少=コロナでバスの本数減で
エネルギー環境研究所(Iema)が22日、パンデミックのせいでバス運行本数が減ったため、サンパウロ市の二酸化炭素排出量が52%も減ったと発表したと同日付現地サイトが報じた。 国際ノーカーデーにちな
-
世界経済フォーラム=2人のブラジル人に栄誉=黒人女性や新企業家支援で
ニューヨークで開かれている「世界経済フォーラム」で、2人のブラジル人が「社会の発展に貢献した22人」に選ばれた。22日付現地紙が報じている。 このフォーラムは21日から24日にニューヨークで開催さ
-
《サンパウロ市》本のビエナーレは12月に=初めてのヴァーチャル版に
2年に一度、サンパウロ市で開かれる本の祭典「ビエンナーレ」が、史上初のヴァーチャル版で開催される事になった。今年のビエンナーレは12月7~13日に開催される。 ビエンナーレは第26回目で、10月に
-
《サンパウロ市》新型コロナ抗体を14%所持=裕福な地域ほど感染者増加
サンパウロ市市役所が行った調査によると、住民の13・9%は既に新型コロナウイルスに感染し、抗体を持っている事がわかった。 新型コロナ抗体率を調べる調査は5回目で、市内全域の保健所(UBS)472カ