ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》基礎教育開発指数が向上=目標達成は小学課程のみも=懸念されるコロナ禍の影響
2019年に行われた学力試験の結果、基礎・中等教育の全課程で学力が伸びたが、目標を達成出来たのは小学課程だけだった事が明らかになったと15、16日付現地紙、サイトが報じた。 全国一斉の学力試験は2
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《ブラジル》法定アマゾンの伐採削減を=230団体が異例の共同提案
法定アマゾンの森林伐採、森林火災が進む中、NGO(非政府団体)や農業企業家、金融機関などが連合を組み、法定アマゾンでの不法伐採を短期間で削減するための提言を行ったと16日付現地紙、サイトが報じた。
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《サンパウロ市》市長立候補者が神父を脅迫?=路上生活者支援を批判
路上生活者支援をする人道派神父が「サンパウロ市市長選の立候補者から脅迫を受けている」とネット上で訴えて話題を呼んでいる。15日付現地紙が報じている。 カトリック・サンパウロ市教区のジュリオ・ランセ
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《ブラジル》女性殺人被害の73%が黒人=強姦被害は白人と大差なしも
女性が被害者の殺人事件では、犠牲者の約4分の3が黒人女性であることがわかったと、16日付G1サイトが報じている。 16日にG1サイトが発表したところによると、サンパウロ州やリオ州など、10州は犠牲
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米国が航空便への制限撤廃=ブラジル人への制限は継続
米国は14日からブラジルなどからの航空便に対する制限を撤廃する事になったが、ブラジル人も含む外国人が米国に入る場合は、これまで同様に制限の対象となる。 米国に向かう航空便の発着は出来るようになった
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《ブラジル》最高裁新長官がコロナ感染=発熱受診、自宅隔離へ
10日に最高裁長官に就任したルイス・フクス最高裁判事が新型コロナウイルスに感染した事が14日に判明。同長官は約10日間の自宅隔離に入った。 新長官は発熱を見たため、14日にリオ市内の病院で受診し、
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《ブラジル》大統領が目玉新社会政策断念を発表=年金生活者の調整凍結案に激怒=「22年まで話題に出すな!」
ボルソナロ大統領は15日、「ボウサ・ファミリア」に代わる目玉新社会政策「レンダ・ブラジル」の断念を発表した。その背景には、経済省が同政策を行うに当たり、年金生活者や障害者への支払調整の凍結を行おうと
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《ブラジル》パンタナル=森林火災拡大で動物の墓場に=ジャガー生息地の州立公園65%焼失
世界でも最大級の熱帯性湿地のパンタナルでの森林火災が一向に収まる気配を見せず、動物達の墓場と化していると13~15日付現地紙、サイトが報じている。 ブラジル中西部のマット・グロッソ州からマット・グ
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高等裁=大統領長男の訴えを無期延期に=職員給与不正着服捜査の打切り嘆願
連邦高等裁判所第5小法廷は15日、大統領長男フラヴィオ・ボルソナロ上議に関するラシャジーニャ疑惑の捜査差し止め審理を、無期延期することを決めた。同日付現地サイトが報じている。 ラシャジーニャ疑惑は
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《ブラジル》ソニーがマナウス工場閉鎖へ=TV等販売も来年半ばまで
ソニーが14日、アマゾナス州マナウス市にある工場を2021年に閉鎖する意向である事を小売業者に伝えたと15日付G1サイトが報じた。 14日付の文書によると、マナウス工場での電気電子製品の製造は、2