ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》組合員が300万人減少=テメル時代の労働法改正で
労働法が改正されて以降、組合員が300万人減少したと26日付現地サイトが報じている。 これは26日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表したもの。2016年には全国で1350万人の労働組合員がいた
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《サンパウロ市》セントロ再開発後の運営問題浮上=市は開札日に入札中止
サンパウロ市市役所は26日、セントロ地区にあるヴァレ・ド・アニャンガバウー再開発事業に関わる入札を中止すると発表した。 26日付現地紙サイトによると、入札中止の発表は、再開発後の運営を10年間担当
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ロナルジーニョがリオに帰宅=半年振り、軟禁先パラグアイから
偽造パスポート疑惑でパラグアイで逮捕され、身柄を拘留されていた、かつてのサッカーのスーパースター、ロナウジーニョ。25日、兄で代理人のアシス氏と共に、自宅があるリオへ半年振りにようやく戻ってきた。
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【マーケット短報】財政問題からボベスパ指数後退、ゲデス辞任の噂でドル上昇
ウォール街で記録された新高値にもかかわらず、ブラジルの財政状況への懸念から、ボベスパ指数(Ibovespa)は10万P以下の引き合いとなった。100,627.33ポイント、-1.46%でひけた。14
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《ブラジル》フロルデリス下議に余罪=職員給与返却や縁故採用も
2019年6月に起きたキリスト教福音派の牧師のアンデルソン・ド・カルモ・デ・ソウザ氏殺害を命じた容疑で起訴され、24日に被告となったフロルデリス・ドス・サントス・デ・ソウザ下議(社会民主党・PSD)
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《ブラジル》注目の大型経済再興政策が発表延期に=大統領と経済相で意見の相違=支給金額巡り埋まらぬ差
連邦政府は25日、新たな大型経済再興政策「プロ・ブラジル」の発表を延期した。その背景には福祉政策「レンダ・ブラジル」の受給対象者への支払額をめぐって、ボルソナロ大統領とパウロ・ゲデス経済相との意見が
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ブラジルでも約20例を調査中=新型コロナの再感染報告で
香港の研究者が24日、新型コロナウイルスに感染後に回復したが、再感染した患者が出たと報告し、25日にはオランダやベルギーでも再感染者が確認されたとの発表があったと24、25日付ブラジル国内紙、サイト
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《ブラジル》議会汚職調査委員長が収賄=300万レ、ミイラ取りがミイラに
ラヴァ・ジャット作戦に関するペトロブラス問題で、両院の議会調査委員会(CPMI)の委員長も務めていた、現連邦会計検査院(TCU)判事のヴィタル・ド・レゴ氏が25日、収賄と資金洗浄の容疑で告発された。
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《ブラジル》大統領長男がコロナ感染=ラシャジーニャ疑惑の最中に
リオ州議時代のラシャジーニャ疑惑に揺れる大統領長男フラヴィオ・ボルソナロ上議が25日、コロナウイルスに感染したことを明らかにした。同日付現地サイトが報じている。 フラヴィオ氏によると症状は特に出て
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《リオ州》市警が積み荷強盗団などを摘発=故買商ら43人を逮捕
リオ州市警が25日、積み荷強盗団などの摘発作戦「エスポリアドール3作戦」を行い、43人を逮捕したと同日付現地紙サイトが報じた。 市警によると、強盗事件は麻薬の密売者らと関係があり、密売者らの資金源