ブラジル国内ニュース
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《サンパウロ市》バール、レストラン開店=6日からレベル3に緩和=厳しい規定で感染拡大防ぐ
サンパウロ市はレベル3(黄色)に制限が緩和されたため、新型コロナウイルスの隔離措置開始から104日が経った6日、バール(軽飲食店)、レストラン、美容院の制限を一部解除し、開店するようになった。ブルー
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《ブラジル》教育相選びがさらに難航=大統領の本命は指名拒絶
ボルソナロ大統領が指名しようとしたレナト・フェデール氏に就任を断られたことで、6月18日のウェイントラウビ氏解任以降、教育相選びがより混沌としてきた。6日付現地紙が報じている。 ウェイントラウビ氏
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《ブラジル》Focus=GDP6・50%減に上方修正=基本金利は年末に1・75%か
中央銀行「Focus」は6日、2020年の見通しとして、国内総生産(GDP)を上方修正してマイナス6・50%とし、経済基本金利(Selic)を1・75%とした。 これは中銀が毎週発表している報告「
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ボサ・ノヴァ=ジョアン・ジルベルト死去から1年=新たな評伝を執筆・編纂中
昨年7月6日に死去したジョアン・ジルベルトの評伝が、34出版社( Editora 34)からズザ・ホメム・デ・メロ氏の執筆により出版される予定だとエスタード紙6日付が報じている。 2001年、同氏
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《ブラジル》セーラ元知事を収賄・資金洗浄で捜査=娘名義でスイス口座に400万レ=オデブレヒト裏金を外国に隠匿?
3日午前、サンパウロ市で連邦警察と連邦検察庁によるラヴァ・ジャット作戦が行われ、サンパウロ市市長、サンパウロ州知事、保健大臣などを歴任した大物政治家、ジョゼ・セーラ上議(78歳、民主社会党・PSDB
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《サンパウロ州》感染者150万人越えする中、商業再開が本格化=6日からレストラン、バール=27日から映画館など文化施設も
2日に感染者数が150万人を越えたブラジルで、最大の感染震源地となっているサンパウロ州では経済活動再開が本格化している。新型コロナウイルスの影響で飲食店の営業が禁止されていたサンパウロ市では6日(月
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《EUメルコスルFTA》ブラジルの森林伐採争点に=国際投資家らも問題視
南米共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)との貿易協定の締結の鍵を握っているのがブラジルの森林伐採問題で、それが解消されない限り、FTA協定の締結はなく、国外からの投資も促進されないと、3日付現地
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《ドイツ》行方不明のブラジル人女性見つかる=27日から音信途絶えるも無事
6月27日からドイツで行方不明となっていた27歳のブラジル人女性の無事が、2日に確認された。同日付現地サイトが報じている。 行方不明となっていたのはリヴィア・ペローネ・メディーナさんで、在住するア
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《サンパウロ州》郵便局の遅配が深刻化=コロナで苦情が昨年の5倍
サンパウロ州内の郵便局による「配送遅延」や「配送がされない」といったトラブルへの苦情が、昨年の同時期と比べ5倍になっていると7月3日付のエスタード紙が報じている。サンパウロ州内の消費者保護センター(
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《ブラジル》英国製ワクチンが治験開始=中国製に先駆け、年内に接種開始か
英国のオックスフォード大学が開発中の新型コロナウイルスの予防接種ワクチンの治療検査(治験)が、最終段階に入っている。 ブラジル人を対象とする治検開始から10日。同大学のワクチンは認可前で最後となる