ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》最新調査がクロロキンの危険性指摘=軽症者に投与可能にした矢先
ボルソナロ大統領が保健省に命じて使用基準を変更させ、軽症者にも使えるようにしたクロロキンに関して、コロナ治療薬としての明確な効果は認められず、かえって命の危険を高めかねないという、国際的な調査結果が
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《ブラジル》鳴り物入りで就任した文化局長が2カ月で退任
かつて「ブラジルの恋人」とも呼ばれた有名女優で、鳴り物入りで連邦政府文化特別局長に就任したレジーナ・ドゥアルテ氏が20日、就任3カ月にも満たないまま退任した。20日付現地サイトが報じている。 レジ
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《ブラジル》医療従事者から先住民にコロナ感染拡大か
アマゾナス州内陸部のサンガブリエル・ダ・カショエイラ市(SC)で、先住民の間にコロナ感染者急増中と22日付現地サイトが報じた。 同州内陸部にはコロナウイルスへの感染率や死亡率が高い市が集中している
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《ブラジル》法定アマゾンの森林火災増加=撲滅のため、治安部隊を派遣
ブラジル連邦政府が22日、法定アマゾンでの森林火災撲滅のため、国家治安部隊を派遣する事を認めた。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、世界各国では温室効果ガスの排出量が減ると見られているが、ブ
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《ブラジル》ナチス思わせる敬礼=ボルソナロ大統領に対して信者がはじめる
17日、ブラジリアの大統領官邸前で行われた親・連邦政府デモにつめかけたボルソナロ大統領の信者が、ナチス・ドイツを彷彿させる敬礼を行い、物議を醸した。 問題となったのは、落下傘部隊のベテラン10数人
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《ブラジル》大統領長男に疑惑噴出=ラマジェム氏の本当の役割は?=疑惑の弁護士に公金拠出か
【既報関連】18年の大統領選期間中に起きた、ボルソナロ大統領長男フラヴィオ上議のリオ州議時代の職員ファブリシオ・ケイロス氏による不正キックバック(ラシャジーニャ)に関する連警捜査延期工作疑惑について
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《ブラジル》1日のコロナ死者1179人 すでに感染者数世界3位だが感染ピークは来週以降か
【既報関連】18日夜の保健省発表で、新型コロナウイルスの感染者が25万人を超え、感染者数は米国、ロシアに次ぐ3位となった。同日発表の感染者は前日比1万3140人増の25万4220人、死者は674人増
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《サンパウロ市》異例の祝日前倒しで大型連休に=コロナ対策で隔離率上げるため
新型コロナウイルスでの隔離率を上げるべく、サンパウロ市が祝日を繰り上げ、20~24日を大型連休(フェリアダン)にすることに決めた。18、9日付現地紙、サイトが報じている。 ブルーノ・コーヴァス・サ
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《ブラジル》ヘルメット型の人工呼吸器開発=臨床例少ないが、有効性確認
新型コロナウイルスの感染拡大で、人工呼吸器を必要とする入院患者が増えているが、現場での器材不足を克服するために、ヘルメット型の簡易版人工呼吸器が開発された。 13日からサンパウロ総合大学(USP)
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《ブラジル》コーロル元大統領が30年前の預金凍結令を謝罪
フェルナンド・コーロル上議が、大統領時代の30年前に行ったポウパンサ(貯蓄預金)凍結令を間違いだったと謝罪した。19日付現地サイトが報じている。 ポウパンサ凍結はコーロル氏が大統領に就任した直後の