ブラジル国内ニュース
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サンパウロ大都市圏=ドライブスルーで予防接種=高齢者対策として高評価
新型コロナウイルスの感染拡大で前倒しされたインフルエンザの予防接種が23日から行われているが、外出自粛令発令中のサンパウロ州では、サンパウロ大都市圏だけで少なくとも14の自治体がドライブスルーでの対
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ボルソナロ=衝撃のコロナ逆行政見放送=「学校再開し、商業も戻せ」=知事や保健の専門家らと真逆=国民や政界から批判止まらず
25日夜、ボルソナロ大統領が政見放送を行い、新型コロナウイルスの感染拡大抑制のために州知事たちが実践している外出自粛処置(クアレンテーナ)を批判し、「学校を再開して経済活動に戻るべきだ」と主張。これ
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《リオデジャネイロ》ギャングの抗争激化=銃撃戦は1日平均10件以上=警察はコロナ対策に手を取られ鎮圧できず
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、リオ市でも24日から外出自粛令が出されているが、感染拡大防止策の実効性を高めるために警察の力が割かれていることで、犯罪組織(ギャング)同士の抗争が
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《ブラジル》コロナ禍=南、北部でも死者、計57人に=26歳で検査さえ受けず死亡の例も
【既報関連】新型コロナウイルスの感染者や死者急増で、24、25日にはブラジル北部と南部でも死者発生と24、25日付現地紙、サイトが報じた。 24日夜発表の州保健局の集計は、感染者2271人、死者4
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サントス=クアレンテーナで女性が負傷=母に会いに行くと窓から出て
サンパウロ州海岸部のサントス市で、新型コロナウイルスに伴う外出自粛令(クアレンテーナ)を振り切って母親に会いに行こうとした女性が、窓から抜け出そうとして瓦を踏み抜き、負傷する事故が起きるなど、同令実
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《ブラジル》情報公開法弱体化の暫定令発表=日系議員カタギリ氏は撤回求める
【既報関連】ブラジルの情報公開法には、開示請求された情報を、公開するまでの期日が定められているが、ボルソナロ大統領は23日、その期日を一時的に廃止することを定めた暫定令(MP)を発表した。25日付現
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《ブラジル》1月の月次小売り調査発表=前月比1%減を記録=コロナの影響は2月以降?
ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に発表した今年1月の月次小売調査(PMC)によると、今年1月のブラジル全国の小売業販売(数量)は、前の月(2019年12月)と比較して1%減少し、2カ月連続で前
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《ブラジル》商業信頼感指数11・7Pダウン=統計開始史上最大の下げ幅を記録
リオのジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)は、3月のブラジル商業界の景気信頼感指数が、前月比11・7ポイント(P)ダウンの88・1Pだったと発表した。 この指数は0~200の間で算出され、10
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《サッカー》東京五輪延期で年齢制限はどうなる?=U23からU24への変更も
安倍首相と国際オリンピック委員会のバッハ会長が24日夜に電話会談で、今年7月に開幕予定だった東京五輪を、1年程度延期する方針で一致した。 それを受けて国際サッカー連盟(FIFA)は、男子サッカーの
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ブラジル大統領、コロナのリスクを軽視=日本の花見動画を投稿
ブラジルでは、新型コロナウイルスの感染者数が2400人を超え、死者も60人に届く勢いで増えているのに、ボルソナロ大統領がコロナウイルスへの危機感をほとんど見せていない。 むしろ、国民の危機意識を喚